美容皮膚科 | 美肌治療

TCAクロス
- コラーゲン産生を促し傷跡の凹みを改善
- ニキビ跡のなかでも治療が難しいアイスピック型に効果的
- 幅広いニキビ跡を改善可能
こんなお悩みの方におすすめです RECOMMENDED FOR PEOPLE LIKE THIS
- 長年肌のクレーターに悩んでいる
- ニキビ跡の目立ちを改善したい
- ダーマペンで肌の凹みを改善できなかった
- アイスピック型のニキビ跡が気になる
- 平坦に凹んだボックスカー型のニキビ跡が気になる
- 水ぼうそう後や外傷によって残った傷跡に悩んでいる
これらのお悩みには
TCAクロスでの
施術がおすすめです

高濃度トリクロロ酢酸をピンポイントに塗布して、
肌の凹みを改善する治療
TCAクロス(Trichloroacetic Acid Chemical Reconstruction Of Skin Scars)とは、高濃度トリクロロ酢酸をピンポイントに塗布して、肌の凹みを改善する治療です。
高濃度トリクロロ酢酸を肌の凹みに直接塗ることで、塗った部位の皮膚組織を一旦破壊し、その後肌の再構築を促すことが可能です。肌の凹みが浅くなり、ニキビ跡のクレーターや瘢痕が目立たなくなる効果が期待できます。
TCAクロスが選ばれる理由 WHY CHOOSE US
コラーゲン産生を促し
傷跡の凹みを改善
ニキビ跡は、ニキビによって炎症を起こした肌が正常に修復しきれずに、凹みを残してしまった状態です。
TCAクロスでは、肌の凹んだ部位に50~100%の高濃度トリクロロ酢酸を使用し、化学的に皮膚組織を破壊します。
破壊された皮膚組織が、傷を治そうとする過程でコラーゲンを産生することによって、傷跡の凹みが改善され、ニキビ跡を目立たなくすることが可能です。
TCA 高濃度トリクロロ酢酸
皮膚表面を剥離するピーリング作用の他、真皮層まで浸透して、コラーゲン産生を促す効果がある。ミラノリピールやペパーミントピールなどのケミカルピーリングにも用いられる成分。TCAクロスでは、ピーリングよりも濃い濃度で使用する。
ニキビ跡のなかでも治療が難しい
アイスピック型に効果的
ニキビ跡には、主に3種類あります。奥に深い「アイスピック型」・肌が四角に凹む「ボックスカー型」・浅くなだらかにくぼむ「ローリング型」です。
アイスピック型は肌の深い部分(真皮層)までダメージが及んでおり、浅い層にアプローチする治療では、効果が乏しい場合があります。
TCAクロスは、肌の深い層(真皮層)まで薬剤が浸透するため、アイスピック型のニキビ跡や、深い肌の凹みの改善を得意とする治療です。これまで他の治療で改善しにくかったニキビ跡にも、効果が期待できます。

治療を組み合わせて
幅広いニキビ跡を改善可能
ニキビ跡の治療には、TCAクロスの他にもダーマペンやポテンツァ、サブシジョンなどがあります。
ニキビ跡の状態によって適した治療方法が異なるため、治療を併用することで、より効果的な治療が可能です。
料金表
施術箇所 | 1回 | 3回(10%off) | 5回(20%off) |
---|---|---|---|
5個まで | ¥22,000 | ¥59,400 | ¥88,000 |
顔全体 | ¥44,000 | ¥118,800 | ¥176,000 |
ニキビ跡徹底コース
TCAクロス+サブシジョン
施術箇所 | 1回 | 1回(モニター10%off) |
---|---|---|
顔全体 | ¥198,000 | ¥178,200 |
施術の流れ

洗顔・クレンジング
メイクをしている場合は、クレンジングでしっかりとメイクを落とします。素顔の場合は、洗顔をして清潔な状態にします。

ドクター診察
カウンセリング
カウンセリングにて、肌悩みやご希望を伺います。ご不明点があれば、遠慮なくお話しください。医師が肌の状態を診察し、TCAクロスが適しているかを判断します。

TCAクロス施術
洗顔後、治療部位に、ピンポイントで高濃度トリクロロ酢酸を塗布します。

施術後
治療部位は、日焼けによる色素沈着を起こしやすくなっています。しっかりと紫外線予防を行ってください。また、アフターケアや治療後の注意点やについて不明点があれば、お尋ねください。
施術について
施術にかかる時間 | 10分程度 ※治療内容により異なります。 ※カウンセリングの時間は含まれていません。 |
通院回数の目安 | 4週間以上の間隔で3~5回程度 ※肌の状態によって異なります。 |
ダウンタイム | 7日間程度は、塗布した部位にかさぶたが生じます |
洗顔・入浴 | 洗顔: 洗顔料を用いた洗顔は施術から24時間後より可能 シャワー・入浴: 翌日から可能。当日はシャワー浴にしてください。 |
メイク | 翌日から可能 |
副作用・リスク | 赤み、腫れ、色素沈着、ピリつき、乾燥など |
使用機器等について | ※TCAクロスについて ・TCAクロスの治療には、国内未承認医薬品または医療機器を用いた施術が含まれます。 ・治療に用いる医薬品および医療機器は、当院の医師の判断のもと、個人輸入/個人購入手続きを行ったものです。個人輸入/個人購入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参照ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html ・同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品はありません。 |
TCAクロスのよくある質問
TCAクロスとはTCAピーリングは、どちらもトリクロロ酢酸を使用した施術です。違いは、トリクロロ酢酸の濃度になります。TCAクロスでは50~100%のトリクロロ酢酸を使用しますが、TCAピーリングで使用するトリクロロ酢酸濃度は、10~30%程度です。そのため、TCAクロスの方が肌への作用が強く、よりニキビ跡やクレーターへの効果が期待できます。ただし、その分ダウンタイムが長いことも特徴です。
TCAクロスは、ダウンタイムを前提とした治療です。高濃度トリクロロ酢酸を塗布した部位は、1週間程度かさぶたが残ります。また、赤みや色素沈着が数ヶ月残る場合もあるため、計画的な治療がおすすめです。
薬剤を塗布した部位は、数時間程白くなり(フロスティング)、数日後にかさぶたになります。かさぶたはおよそ1週間で剥がれ落ちるのが、自然の経過です。かさぶたが取れた後は赤みが残りますが、通常は数ヶ月かけて元の肌色に戻っていきます。
TCAクロスは、ダーマペンでは届きにくい深いニキビ跡に効果を発揮します。狭く深い「アイスピック型」や、四角に凹んだ「ボックスカー型」に効果的です。自分のニキビ跡の種類が分からない場合も、ご相談ください。カウンセリングでしっかり見極め、適した治療をご提案いたします。
TCAクロスは、治療後にかさぶたが生じた際に、ニキビ跡や凹みが大きくなったように見える場合があります。通常は一時的なもので、時間経過にともなって改善するため、心配いりません。ただし、肌質によっては、TCAクロスの刺激で肌に炎症が起こる可能性があります。ケロイド体質の方などは、医師に必ずお伝えください。
なお、TCAクロスは強い作用のある薬剤です。TCAクロスを個人で購入し、セルフ施術することは、非常に危険なため、注意してください。
ニキビ跡の治療方法には、ダーマペンやポテンツァ、サブシジョン、ジュベルックなどがあります。当院でも肌の状態に合わせて、様々な治療法がご提案可能です。併用することで効率的に治療できる場合もあるため、カウンセリングでご相談ください。