バストの施術

ヒアルロン酸豊胸のメリットは、切開しないため施術時間が短く、ダウンタイムが少ないことです（個人差あり）。
傷跡もほとんどなくバストアップが目指せます。

一方デメリットでは、ヒアルロン酸の性質上、触り心地がやや硬くなることが考えられます。また、注入する量や体質によってはしこりができる可能性も0ではありません。後悔しないためにも、ヒアルロン酸の注入量は多くても片胸で200cc程度にするなど、体質に合った対応が必要です。

ヒアルロン酸豊胸の持続期間は1～2年程です。一定期間が経つとヒアルロン酸は体内に吸収されるため、効果を持続させるには繰り返し注入する必要があります。ただし、何度も注入を繰り返すとしこりができるリスクが高まるため注意が必要です。長期的なバストアップ効果を望む場合は、コンデンスリッチ豊胸もご検討ください。

コンデンスリッチ豊胸は、ご自身の太ももや腰などから採取し不純物を取り除いた質の良い脂肪のみを注入するため、しこりが発生するリスクが軽減されている方法です。また、注入後の一般的な定着率は70～80％程度と高いことがメリットといえるでしょう。さらに、見た目や触り心地も自然に仕上がります。

一方主なデメリットとしては、定着率に個人差があり、どの程度生着するかは注入してみないと分からないことが考えられます。サイズアップも1～2カップが一般的な限度のため、大胆なサイズアップは難しいでしょう。しかしながら、1度注入し生着すれば、半永久的にバストアップできるため豊胸を検討される場合には知っておいていただきたい方法です。

お受けいただけます。
男性は乳頭を下着でカバーすることが難しいため、手術を希望されることが少なくありません。乳頭縮小手術を受けることで、体形にフィットしたTシャツなどを着たときに乳頭が目立つ心配を軽減できます。

乳がん検診で行う、マンモグラフィ検査や超音波検査などへの支障はありません。ただし、万が一乳がんになった際は乳管より出血することがあるため、乳管を温存しない方法だと初期症状に気がつきにくい懸念があります。そのため当院では見た目の美しさはもちろん、長期的な健康障害にも配慮した乳管温存法を採用しています。