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肌の赤み、もう隠さない。ジュベルックで“ゆらぎ肌”を根本から立て直す新提案

肌の赤みが気になるあなたへ──“注入で育てる”という選択肢

頬や小鼻まわりの赤み。ファンデーションで隠しても、時間がたてばまた浮き出てきてしまう。スキンケアを変えても、季節の変わり目になると決まって肌がゆらぐ──そんなお悩みを抱えていませんか?

「毛穴」や「クレーター」の治療で知られるジュベルック。実は、肌の赤みにも高い効果を発揮する注入治療として、今注目を集めています。今回は、ジュベルックが赤ら顔や炎症肌にどのように作用し、なぜ根本改善が期待できるのかを、症例写真とともに詳しくご紹介します。


なぜ肌は赤くなるのか?赤ら顔の“根っこ”にある問題とは

赤みの原因は一つではありません。外的な刺激や気温差、ストレス、洗顔の摩擦などで一時的に赤くなることもあれば、慢性的に頬が赤くなっている方もいます。

その背景には、

  • バリア機能の低下
  • 毛細血管の拡張
  • 繰り返す炎症反応
  • 皮膚の薄さによる透け感

といった要素が複雑に絡み合っています。とくに敏感肌タイプの方や、皮膚が薄く血管が透けやすい方は、根本的に肌構造を立て直す必要があるケースも見受けられます。ここで、注目されているのが ”肌の土台を育てていく” という肌育注射でのアプローチです。


ジュベルックが赤みに効く理由

「肌密度の再生」と「炎症の沈静」を同時に叶える

ジュベルックは、ポリ乳酸を主成分とする再生型スキンブースターです。注入によって肌の土台の真皮層を整え、コラーゲン生成を促します。真皮は美肌をつかさどる需要な土台であり、赤みやメラニン色素、肌質が左右される場所です。ジュベルック注入をすることで肌そのものの構造をふっくらと立て直すことができるため、ハリ弾力だけではなく赤みにも効果があるとされています。

この作用によって、

  • バリア機能が強化され、外的刺激への反応が穏やかになる
  • 肌の土台が整うことで、赤みもゆるやかに改善される
  • 肌の密度が増すことで毛細血管が透けにくくなる

という変化が現れます。すぐに劇的な変化が起こるわけではありませんが、1ヶ月を目安に肌がじっくり再生していき、自然で長期的な改善が期待できるのが特徴です。赤み+α、年齢肌の悩み全般にアプローチしたい方や、毛穴治療と組み合わせて総合的に肌質を上げたい方に特におすすめできる治療です。


赤み症例:ジュベルックでここまで変わる

・症例①|軽度赤みと毛穴悩みの方(施術:1回)


全体的にほんのり赤みあり。1回の施術でも均一に全体の赤みトーンが引きました。この色味改善により透明感が際立つと同時に、ジュベルックならではのハリ感・弾力もアップし、根本的に肌質改善ができました。

・症例②|慢性的な赤ら顔で悩まれていた方(施術:3回)


頬の強い赤みが改善し、肌全体が明るく均一なトーンに整いました。ファンデーションやコンシーラーに頼らず過ごせるようになり、肌本来の透明感を実感しています。わずか3回の肌育注射で、ここまで色調が変化するのは本当に驚きです。


リジュランやプルリアルとの違いは?目的に応じた使い分け

肌再生系の注入治療として、プルリアルやリジュラン(PN製剤)とジュベルックを比較される方も多いです。どちらも“肌質改善”に効果があり、毛穴や赤み改善に使用されます。しかしこれらの製剤とジュベルックでは、アプローチ方法が根本的に異なります。今回は赤みを改善するにあたってどのような作用の違いがあるのか、どのように選ぶべきなのかを表でまとめました。

ジュベルックリジュラン/プルリアル
主成分ポリ乳酸(PDLLA)サーモン由来ポリヌクレオチド(PD)
作用コラーゲン産生、弾力強化炎症抑制、細胞修復、
赤み改善効果真皮層が整うことで赤み改善。密度が上がり血管の透け感を抑える。炎症に直接アプローチし、敏感肌や酒さに強い効果がある
向いている悩み赤み+毛穴・クレーター・ハリ不足赤み+乾燥・ゆらぎ肌・小ジワ

元々の肌質、赤み+αの悩みに応じてうまく肌育製剤を使い分けることが大切です。


他治療との併用は?IPLやレーザーとの違い

肌の赤みに対しては、IPLや血管専用レーザーなど、即効性を重視した治療法もあります。
ただし、敏感肌の方や酒さのような炎症を伴う肌状態では、レーザーの刺激によってかえって症状が悪化するリスクも否定できません。レーザー治療でしっかりと効果を得るためには、肌の土台がある程度整っていることが前提となります。
たとえば乾燥した状態の肌にレーザーを照射すると、治療効果よりも乾燥や刺激感が強く出てしまい、十分な効果を実感しにくいケースもあります。

その点、ジュベルックは肌の土台を育てて安定させることを目的とした治療です。
敏感な時期や、慢性的な赤みに悩む方にとっては、まずはこうした肌育て治療を取り入れることが、より効果的かつ肌にやさしいアプローチと言えるでしょう。


赤みが引くことで、肌の透明感や美白感まで実感できるように。

これまで赤みや毛穴を隠すために、ファンデーションやコンシーラーが手放せなかった方にこそ、ジュベルックの力をぜひ試していただきたいと思います。“肌を育てる”という新しい発想に切り替えることで、赤みなどのお悩みが改善されるだけでなく、肌全体の底上げにもつながっていくはずです。

毎朝のメイクがぐっとラクになる。 鏡を見るのが楽しみになる。そんな肌と気持ちの変化を、あなた自身の肌でぜひ実感してみてください。

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この記事の監修者
渡辺 佳奈

医師 渡辺 佳奈

東京慈恵会医科大学救急科を経て、都内美容皮膚科で経験を積む。
患者様が自分の素顔を好きになるお手伝いをライフワークとし、丁寧な診療を心がけている。レーザー、ドクターズコスメの知識を豊富に持ち、注入治療、外科手術も得意とする。
ポジティブエイジングとナチュラルな健康美をテーマに抗加齢学、美容皮膚科学の研鑽に励む。