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プロファイロのデメリットとは?施術前に知っておきたいリスクと対策を解説

次世代ヒアルロン酸として注目されているプロファイロは、肌質改善や自然な若返りが期待できる施術です。一方で、「自然」というイメージから、デメリットや注意点を十分に知らないまま検討されるケースも少なくありません。

美容医療では、メリットだけで判断しないことが大切です。プロファイロにも向き・不向きがあり、効果の出方や持続期間、肌質との相性など、事前に理解しておくべき点があります。本記事では、プロファイロのデメリットや注意点を中心に解説し、施術を迷っている方が冷静に判断するための情報をお伝えします。

そもそもプロファイロとは?

次世代ヒアルロン酸の特徴

プロファイロは、従来のヒアルロン酸注入とは考え方の異なる製剤です。シワやくぼみを直接埋めるのではなく、肌そのものの質感や弾力に働きかけ、全体的な若々しさを引き出すことを目的としています。

注入後は一箇所にとどまらず、周囲へ広がるように作用し、皮膚の表層から深層まで緩やかに影響を与えます。その過程で、肌のハリやなめらかさに関わる成分の産生が促されると考えられています。

こうした特徴から、プロファイロは「形を変える治療」ではなく、「肌の土台を整える治療」として位置づけられています。

従来のヒアルロン酸との違い

従来のヒアルロン酸治療は、年齢とともに目立ちやすくなるシワやくぼみに対し、必要なボリュームを補うことで見た目の変化を出す方法でした。改善したい部位が明確な場合には、有効な選択肢となります。

一方で、肌全体のハリ低下や質感の変化といった悩みに対しては、必ずしも最適とは限りません。プロファイロは、顔全体の複数箇所(片側5箇所、全顔で10箇所が目安)に浅く少量ずつ注入することで、肌構造そのものに穏やかに働きかける点が特徴です。

そのため、「部分的な変化」よりも、「全体の印象を自然に整えたい」という考え方に近い施術といえるでしょう。

プロファイロの主なデメリット5つを徹底解説

プロファイロは、重大なデメリットが多い施術ではありませんが、施術を検討するうえで事前に理解しておきたい注意点やリスクはいくつか存在します。

デメリット①:費用が高い

プロファイロのデメリットとしてまず挙げられるのが、費用面です。一般的に1回あたり8〜12万円前後とされており、クリニックによってはそれ以上の価格設定となる場合もあります。

また、プロファイロは2回を1クールとして行うことが多いため、初回治療だけでも20万円前後の費用がかかります。従来のヒアルロン酸注射やボトックス注射と比較すると、高額に感じる方も少なくありません。

一方で、顔全体に作用する特性や注入箇所の少なさから、「部分治療」とは異なる考え方が必要な施術ともいえます。費用に見合う価値を感じられるかどうかは、求める効果や治療目的によって判断が分かれるポイントでしょう。

デメリット②:即効性に乏しい

プロファイロは1回の施術で劇的な変化が出るわけではありません。効果を実感できるのは施術後1か月頃からで、安定するのは2〜3か月後です。

これは、肌細胞の再構築を促す仕組みのためです。コラーゲンやエラスチンの生成が徐々に進むことで、時間をかけて肌が整っていきます。そのため、短期間での変化を求める方には向かない場合があります。施術時期を逆算してスケジュールを立てる計画性が求められます。

デメリット③:複数回の施術が必要

プロファイロは効果を安定させるため、基本的に2回を1クールとして施術を行います。初回から1か月ほど間隔を空けて2回目を受けることで、より効果を実感しやすくなります。

ただし、ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるため、効果の持続には限りがあります。長く変化を維持したい場合は、6か月〜1年に一度のメンテナンス施術が必要です。

デメリット④:注入部位の膨らみ

プロファイロを注入した箇所は、施術後に軽く膨らむことがあります。

個人差はありますが、3日〜1週間ほど、2センチ程度の膨らみが続くことがあります。 特に皮膚の薄い部位や首は目立ちやすい傾向です。また、赤みや腫れ、かゆみが伴う場合もありますが、通常は数日で落ち着きます。

デメリット⑤:注入部位の膨らみ内出血のリスク

プロファイロは皮膚に注射をする施術であるため、施術後に内出血が起こる可能性があります。これはプロファイロに限らず、ほとんどの注射施術において共通して起こり得る症状です。

内出血は通常1〜2週間でおさまるケースがほとんどですが、体質や施術部位によっては目立つ場合があります。特に目元や首など皮膚の薄い部分は内出血が起こりやすい傾向があります。

プロファイロのデメリットを最小限に抑える対策

デメリットを理解した上で、適切な対策をすることで、プロファイロを安全に受けることができます。

信頼できるクリニック選び

プロファイロの施術は、経験豊富な医師に行ってもらうことが最も重要です。
2020年に日本で導入された比較的新しい施術であるため、すべてのクリニックで十分な経験があるわけではありません。正しい注入量や深さを理解している医師を選ぶことが、デメリットを最小限に抑えるポイントです。

クリニック選びの目安としては、

  • プロファイロの症例数が豊富である
  • カウンセリングで丁寧に説明してくれる
  • アフターフォローがしっかりしている

料金の安さだけで判断せず、総合的に判断することをおすすめします。

ダウンタイムの過ごし方

プロファイロのダウンタイムは3日〜1週間程度と比較的短いですが、個人差があります。膨らみや赤みが数日続くこともあるため、余裕を持ったスケジュールで施術を受けることをおすすめします。

施術後は注入部位の針跡が目立つ場合がありますが、すぐに消失するため過度な心配は不要です。どうしても気になる場合は、メイクでカバーすることも可能です。

ダウンタイム中に気をつけること

  • 注入部位を強くこすらない、マッサージしない
  • 激しい運動や長時間の入浴は避ける
  • 飲酒を控える
  • 保湿とUV対策をしっかり行う

これらのポイントを守ることで、腫れや赤みを最小限に抑え、よりスムーズに施術効果を実感できます。

プロファイロのデメリットを上回るメリット

デメリットを理解した上で、プロファイロには多くのメリットがあることも知っておきましょう。

自然な仕上がり

プロファイロの最大のメリットは、自然な若返り効果が得られる点です。従来のヒアルロン酸のように特定の部位を膨らませるのではなく、肌全体を内側から再生させるため、「いかにも施術を受けた」という不自然さがないのが特徴です。

顔全体のハリや弾力、ツヤが自然に向上し、周囲に気づかれにくい自然な若返りが可能です。

ダウンタイムの短さ

注入箇所が少ない(全顔で10箇所程度の)ため、肌育製剤のように全顔に注射する場合と比較すると負担が軽減されます。また、架橋剤が含まれていないため、腫れや赤みなどのダウンタイムが従来のヒアルロン酸と比べて短い傾向があります。

多くの方が1週間以内でダウンタイムが落ち着くため、日常生活への影響が少なく、忙しい方でも受けやすい施術です。

肌質改善効果

プロファイロは、単にシワやたるみを改善するだけでなく、肌質そのものを整える効果があります。注入によってコラーゲンやエラスチンの生成が促されるため、肌のキメやツヤが向上し、くすみの改善や美白効果も期待できます。

実際に施術を受けた方からは「肌がしっとりしている」「ふっくらして触り心地が変わった」といった声も多く聞かれます。

さらに、毛穴の引き締めや乾燥の改善など、総合的なエイジングケアにも役立ちます。肌の土台から若返りを目指せるため、長期的に美肌効果を実感できる施術です。

プロファイロのデメリットを理解して安全に施術を受けよう

プロファイロのデメリットを理解しておくことは、施術を安心して受けるための大切なポイントです。費用や即効性、注入後の軽い腫れや膨らみなど、知っておくと焦らずに対応できることがあります。肌に働きかけるプロファイロは、時間をかけてコラーゲンやエラスチンを刺激し、肌質そのものを整えていく施術です。施術後に「肌がしっとりした」「触り心地が柔らかくなった」と感じる方も多く、変化は少しずつ現れます。信頼できる医師の丁寧な施術と、施術後の過ごし方を意識することで、リスクを最小限に抑えながら、より安全に肌質改善を実感できます。デメリットを理解することは、プロファイロの効果を安心して楽しむための第一歩です。

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この記事の監修者
河合 朝奈

医師 河合 朝奈

東京女子医科大学卒業後、総合病院にて形成外科の研鑽を積み、手術や皮膚科領域を含めた診療を担当。
その後複数の美容外科・美容皮膚科クリニックにて幅広く経験を積む。
レーザーを用いたシミ・ホクロ除去治療だけでなくアートメイク除去やタトゥー除去の綺麗に跡を残さない治療にこだわり、ヒアルロン酸での丸いおでこ形成、切らない小顔治療、ボトックスでの幸福感に満ちた表情作り、婦人科形成など得意とする。
親身で丁寧なカウンセリングと施術で患者様に寄り添うこと、安全で最善の美容医療を提供することをモットーとし、ナチュラルで魅力的な印象の仕上がりに患者様からの信頼も厚い。