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眉下切開で後悔する人の理由とは?失敗しないための対策を徹底解説

眉下切開は、上まぶたのたるみを改善できる代表的な美容整形のひとつですが、施術後に「後悔した」と感じる方がいるのも事実です。手軽な印象を持たれがちな施術だからこそ、事前の理解不足が仕上がりへの不満につながるケースも少なくありません。

本コラムでは、眉下切開で後悔しやすい理由と、施術前に知っておくべき注意点、後悔を防ぐために取るべき行動について解説します。施術を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

※最下部のyoutubeも是非ご覧ください。

眉下切開とは?基本を理解しよう

眉下切開で後悔しないためには、まずこの施術がどのようなものかを正しく理解することが大切です。

眉下切開の仕組み

眉下切開は、眉毛のすぐ下の皮膚を切開し、余分な皮膚や脂肪を除去したあとに縫合する美容整形手術です。「眉下リフト」「上眼瞼リフト」とも呼ばれています。

上まぶたのたるみや腫れぼったさを改善することで、目元をすっきりと若々しい印象に整えられます。眉毛の際に沿って切開するため、傷跡が眉毛に隠れやすく、目立ちにくいのが特徴です。

眉下切開の目的

眉下切開は、目を大きくする手術ではなく、「目元の重さを取り、若々しい印象に戻す」「瞼の厚ぼったさを改善する」手術です。この本質を理解していないと、後悔につながる可能性があります。

まぶたや二重のラインには直接手を加えないため、目の形状が大きく変わることはありません。元々の目の印象を保ったまま、たるみや暑さだけを解消できる自然な仕上がりが魅力です。

眉下切開で後悔する理由7つ

実際に眉下切開を受けた方が後悔する理由には、いくつかの共通点があります。

傷跡が目立つ

眉下切開で多い後悔のひとつが、「傷跡が想像以上に目立つ」ことです。

眉毛のすぐ下を切開するため隠れやすいと思われがちですが、縫合部分が凹んだり、盛り上がったりするケースもあります。特に、縫合技術が不十分な場合、肥厚性瘢痕(傷が盛り上がって残る状態)になったり、傷の幅が広がるリスクが高まります。また、ケロイド体質や術後ケアが不十分な場合も、傷跡が目立ちやすくなります。

傷跡が落ち着くまでに半年〜1年ほどかかることもあり、その間の見た目が気になって後悔につながる方も少なくありません。

期待したほど変化がなかった

眉下切開は皮膚のたるみを取り除き、目元を若々しい状態へ戻すことや、厚ぼったい瞼を改善することが目的です。二重の幅や目の形状を大きく変化させるような施術ではありません。

「ぱっちりした目になりたい」「二重の幅を広げたい」といった期待を持って施術を受けると、後悔につながりやすくなります。眉下切開は劇的な変化をもたらす手術ではないことを理解しておく必要があります。

左右差が目立つようになった

人の顔はもともと左右対称ではありません。眉下切開を行うことで、術前には目立たなかった左右差が、かえって強調されて見えることがあります。

特にもともとの左右差がある場合、皮膚のかぶさりが改善されることで、その差がよりはっきりと現れるケースがあります。眉の高さや骨格、筋肉のつき方、皮膚のたるみの程度といった細かな違いが、術後に目立つことも少なくありません。

医師が左右のバランスを考慮して切除量を調整しても、完全な左右対称を作ることは難しい場合があります。

皮膚の切除量が適切でなかった

皮膚の切除量が不十分だと、たるみや厚みの改善が期待ほどには表れず、「あまり変わらなかった」と後悔することがあります。反対に切除量が多すぎると、目と眉の距離が不自然に短くなり、見た目が不自然な印象になってしまいます。

眼輪筋の処理が不十分

眉下切開では、単に皮膚を切除するだけでなく、眼輪筋という筋肉の適切な処理が必要です。理想的な手術では、眼輪筋を部分的に切除し、残った部分を縫合することで、まぶたがしっかり引き上げられ、リフトアップ効果が得られます。

この筋肉処理が不十分だった場合、瞼が突っ張ったり皮膚がよれてしまい、期待したリフトアップ効果が得られないことがあります。

脂肪除去の処理が不十分

まぶたが腫れぼったく見える原因は、皮膚の厚みだけでなく、ROOF(隔膜前脂肪)や眼窩脂肪の蓄積も関係しています。適切な眉下切開では、眼窩脂肪の量を評価し、必要に応じて脂肪の除去を行います。

しかし、除去すべきでない脂肪を減らしてしまうと、術後に眼窩がくぼみ「くぼみ目」になってしまうことがあります。逆に、除去が必要な脂肪を残してしまうと、腫れぼったさが改善されません。

ドライアイや目の違和感

手術後に瞬きがしにくくなり、疲れ目やゴロゴロ感、目が乾きやすくなるなどの症状が続くことがあります。これらの症状は、主に医師の技術不足や術後の一時的な拘縮によって生じます。

多くの場合は時間の経過とともに改善されますが、症状が長引く場合は後悔の原因となります。

眉下切開で後悔しないための行動5つ

後悔する理由を理解したら、次は後悔しないためにどのような行動を取るべきかを解説します。

自分の目的を明確にする

まず最初に確認すべきなのは、「自分は何を改善したいのか」という点です。眉下切開で改善できるのは、主に上まぶたの皮膚のたるみや瞼の厚ぼったさです。「二重幅を広げたい」「ぱっちりした目にしたい」といった複数の願望を眉下切開だけで叶えようとすると、後悔につながることがあります。

カウンセリングに行く前に、見た目を優先したいのか、まぶたの重さやたるみの改善を優先したいなどの目的を整理しておくと、手術後の後悔を防ぎやすくなります。

経験豊富な医師を選ぶ

眉下切開で後悔しないために一番大切なのは、やはり医師選びです。一度手術をすると元に戻すのが難しく、技術面でのトラブルは経験の少ない医師に起こりやすい点も注意が必要です。

まずは症例数や仕上がり写真をしっかり確認しましょう。経験豊富な医師ほど、自然でどの症例も安定した結果が出やすくなります。料金の安さだけで決めてしまうと、思わぬ失敗のリスクも。実績や信頼性を優先することが、後悔のない眉下切開につながります。

カウンセリングで十分に相談する

信頼できる医師ほど、以下について慎重に説明してくれます。

  • 二重全切開や眼瞼下垂手術との違い
  • 眉下切開をやらない選択肢
  • 期待と現実のギャップ
  • 傷跡の経過や目立ちにくくなるまでの期間
  • ダウンタイム中の過ごし方

「絶対に大丈夫です」「すぐに傷跡は消えます」といった楽観的すぎる説明は、判断材料を減らしている状態です。リスクやデメリットも含めて丁寧に説明してくれる医師を選びましょう。

理想とする目元のイメージや現在の悩み、生活習慣などを細かく聞き取り、悩みに寄り添った最適な提案をしてくれるかも重要なポイントです。

自分に合うかを見極める

眉下切開は、誰にでも合う施術ではありません。次のような方は、眉下切開より他の治療の方が適している可能性があります。

  • もともと目と眉の距離が近い方
  • 二重の幅を広げたい方
  • 目の開きが弱く、眼瞼下垂の治療が必要な方

施術前には、カウンセリングで「どんな変化を目指しているか」を必ず医師に伝えましょう。そのうえで、医師が最適な治療法を判断します。自分の希望や目的の先に、眉下切開が本当に必要かどうかをしっかり確認することが大切です。

ダウンタイムの過ごし方を確認する

術後の過ごし方も、仕上がりに大きく影響します。主なダウンタイムは腫れや内出血で、1〜2週間程度で落ち着いてきます。傷の赤みは1〜3ヶ月程度かけて薄くなっていきます。

術後は清潔なガーゼやタオルに包んだ保冷剤で目元を冷やすことや、処方された軟膏をしっかり塗布するなど、医師の指示に従ってケアをすることが重要です。また、傷跡がどのように変化するのか、どれくらいで傷跡が目立たなくなるのかを事前にしっかり確認しておきましょう。

眉下切開で後悔しないために正しい知識と準備を

眉下切開は、誰にでもぴったり合う手術ではありません。だからこそ、まずは自分が何を改善したいのか、どんな変化を目指すのかを整理することが大切です。手術の特性や限界を理解したうえで、自分に本当に必要かどうかを考えることが、後悔を防ぐ第一歩になります。

さらに、経験豊富で症例数の多い医師のもとで、じっくりカウンセリングを受けることも重要です。手術内容や仕上がりのイメージ、リスクについてしっかり相談することで、安心して施術に臨めます。眉下切開は「合う人には満足度が高く、合わない人には後悔が残りやすい手術」。だからこそ、自分の目的や希望に沿った適切な判断をすることが、後悔しないための最大のポイントです。

まずは信頼できるクリニックで相談し、自分にとって本当に必要かどうかを慎重に見極めてみましょう。

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この記事の監修者
酒井 知子

院長 酒井 知子

外科領域では特に二重埋没を得意とする。Instagramでお馴染みの“バレづらい魔法の二重術”は、連日全国から患者様が殺到するほどの人気ぶりで、症例数は年間3000件以上にも及ぶ。
その他、糸リフトや注入治療、若返り施術を数多く経験。
またレーザーやドクターズコスメなどの美容皮膚科領域に関しても深い知識を持ち、全国から幅広い層のファンを集めている。プライベートでは1児の母。管理栄養士から医師への転身という異色の経歴を持ち、体の内面と外面の両方から美しさを実現するスペシャリスト。趣味は料理。