「目頭切開でどのくらい変わるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。実際の症例写真を見ることで、施術後の変化を具体的にイメージしやすくなります。
この記事では、目頭切開のビフォーアフター症例をもとに、どのような変化が出るのかを症例ごとに詳しく解説します。
目頭切開とはどんな施術?

目頭切開は、目頭にある「蒙古襞(もうこひだ)」という皮膚のひだを切開する施術です。蒙古襞とは、目頭を覆うようにある皮膚のひだで、日本人に多く見られる特徴のひとつです。
この蒙古襞を切開することで目の横幅が広がり、目が大きく見えるようになります。また、蒙古襞によって突っ張ったように見える目頭の印象を和らげることができるのも特徴です。他にも平行型の二重になりやすくなったり、目と目の距離が整うといった変化も期待できます。
目頭切開のビフォーアフターで見られる主な変化

目頭切開で得られる主な変化を見ていきましょう。
目が大きく見える
蒙古襞が目頭を覆っていると、目の横幅が実際より短く見えます。蒙古襞を切開することで、隠れていた目頭の部分が見えるようになり、目の横幅が広がります。個人差はありますが、2〜3ミリ程度、目の横幅が広がることが多いです。目元のわずか数ミリの変化は、顔全体の印象を大きく変えます。
目と目の距離が近くなる
蒙古襞を切開することで目頭が鼻側に広がり、目と目の距離が近く見えるようになります。離れ目が気になる方は、バランスが整いやすくなります。
平行二重になりやすい
蒙古襞がある場合、二重のラインが目頭で覆われてしまい、末広型の二重になりやすくなります。蒙古襞がある方で平行型の二重を目指す場合は、目頭切開を行うことで理想の仕上がりに近づけることができます。
涙丘が見えるようになる
目頭切開を行うと、涙丘(目頭のピンク色の部分)が見えるようになります。適度に涙丘が見えることで、丸い可愛らしい印象からシャープで華やかな印象になります。
【症例写真】効果別ビフォーアフター
実際のNEXUSクリニックの症例写真をもとに、目頭切開でどのような変化が出るのかを効果別に見ていきましょう。
丸い印象の目元から洗練された印象へ

蒙古襞があり、目元全体が丸い印象だった方の症例です。
もともと平行型の二重でしたが、蒙古襞の張りによって目頭に丸みがあり、可愛らしい印象の目元でした。また、右目(写真向かって左)の方が蒙古襞の張りが強く、目頭側の二重の形にも左右差がありました。
目頭切開を行うことで蒙古襞の張りが緩和され、目頭がすっきりとした形に変化しました。さらに左右の状態に合わせて切開量を微調整することで、左右差も改善され、シャープで洗練された印象の目元になっています。
ナチュラルに変化した症例

この方はもともと目の横幅が広く、ぱっちりと大きい目元の方でした。このような場合、切開量が大きすぎると目と目の距離が近く見えたり、不自然な印象になってしまうため、バランスの調整が重要です。
今回は、流行りのミックス二重を希望されていたため、二重施術も併用しました。自然な仕上がりでありながら、目元の印象が洗練され、「整形感」の少ない垢抜けた目元になった症例です。
平行型の二重になった症例

蒙古襞の張りが強く、やや離れ目の傾向があった方の症例です。今回は、ぱっちりとした平行型の二重を希望されていました。
目頭切開で蒙古襞を切開し、二重施術を併用して二重幅を少し広めに設定しています。目と目の距離や鼻筋の高さなど、顔全体のバランスを見ながらデザインを調整することで、華やかさがありながらも不自然さのない綺麗な平行二重になりました。
このように、目頭切開では目元だけでなく、他のパーツの位置や顔全体のバランスを見ながらデザインすることが大切です。
ビフォーアフターで注目すべきポイント
症例写真を見る際は、いくつかのポイントに注目すると変化が分かりやすくなります。
涙丘の露出具合
涙丘(目頭のピンク色の部分)の見え方は、仕上がりの印象を大きく左右します。適度に見えることで目元が華やかになりますが、露出しすぎると不自然に見えることもあります。症例写真では、涙丘がどの程度見えているかを確認してみましょう。
傷跡の目立ちにくさ
目頭切開は切開を伴う施術のため、傷跡が残る可能性があります。症例写真を見る際は、傷跡がどの程度目立つかも確認しておくと安心です。特に術後数ヶ月後の写真は、最終的な状態をイメージしやすくなります。
左右差の有無
目元の左右バランスも重要なポイントです。人の顔はもともと完全に左右対称ではありませんが、症例写真では左右のバランスが整っているかを確認すると、仕上がりのイメージがしやすくなります。
ビフォーアフター写真を見る際の注意点
症例写真を見る際は、いくつかのポイントに注意することが大切です。
照明や角度で印象が変わる
写真は照明や撮影角度によって印象が大きく変わります。明るい照明では傷跡が目立ちにくく見えることもあり、逆に暗い照明では強調される場合もあります。
自分と似た症例を参考にする
症例写真を見る際は、蒙古襞の強さや目の形、顔全体のバランスなど、自分と似たタイプの症例を参考にすることが大切です。似た症例を見ることで、より現実的な仕上がりをイメージしやすくなります。
やりすぎていない症例を参考にする
目頭切開は切開量によって印象が大きく変わります。「もっと大きく」「もっとぱっちり」と希望しすぎると、不自然な仕上がりになることもあります。自然でやりすぎていない症例を参考にすることで、バランスの良いデザインをイメージしやすくなります。
目頭切開はビフォーアフター症例を参考に仕上がりをイメージしよう

目頭切開は、蒙古襞の強さや目の形、目と目の距離などによって変化の出方が個々で異なります。そのため、ビフォーアフターの症例を参考にしながら、自分の目元に近い症例を見つけて仕上がりをイメージすることが大切です。
ネクサスクリニックでは、目元だけを見るのではなく、鼻や輪郭など顔全体のバランスを確認しながらデザインを行っています。顔全体の手術に対応しているからこそ、トータルバランスを考えた自然な仕上がりをご提案しています。目頭切開をご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。
院長 酒井 知子
外科領域では特に二重埋没を得意とする。Instagramでお馴染みの“バレづらい魔法の二重術”は、連日全国から患者様が殺到するほどの人気ぶりで、症例数は年間3000件以上にも及ぶ。
その他、糸リフトや注入治療、若返り施術を数多く経験。
またレーザーやドクターズコスメなどの美容皮膚科領域に関しても深い知識を持ち、全国から幅広い層のファンを集めている。プライベートでは1児の母。管理栄養士から医師への転身という異色の経歴を持ち、体の内面と外面の両方から美しさを実現するスペシャリスト。趣味は料理。