銀座 美容外科 ネクサスクリニック 10:00-18:30(不定休)

目頭切開の修正はできる?よくあるケースと修正方法、クリニック選びのポイントを解説

目頭切開を受けたあとに「思っていたイメージと違った」「やりすぎてしまった」と感じ、修正を検討している方もいるのではないでしょうか。本記事では、修正が必要になるよくあるケースから、具体的な修正方法、クリニック選びのポイントまでを整理して解説します。

目頭切開の修正は可能?どこまで元に戻せるのか

まず気になるのは、「そもそも修正できるのか」という点ではないでしょうか。結論からお伝えすると、目頭切開の修正は多くのケースで対応が可能です。

ただし、一度切開した組織をまったく元の状態に戻すことは難しい場合もあり、修正できる範囲には限界があります。

修正できるが、完全に元通りは難しい場合もある

修正手術によって改善できることは多くありますが、一度切開した組織を完全に元通りに戻すことは容易ではありません。特に、W法のように皮膚を切除する術式で施術を受けた場合、切除した皮膚は元に戻すことができないため、修正の範囲が限られる傾向があります。

そのため、「どの程度まで改善できるのか」を事前に確認し、現実的なイメージを持ったうえでカウンセリングに臨むことが大切です。

術式によって修正できる範囲が変わる

目頭切開の修正は、どの術式で施術を受けたかによって選択肢が異なります。Z法は皮膚を切除していないため、元の形に近づける調整が比較的行いやすい一方、W法は皮膚切除を伴うため、修正の難易度が高くなるケースがあります。

修正を検討する際は、ご自身の術式を把握し、可能であれば施術前の写真を用意しておくとスムーズです。

修正を検討するタイミングは術後3〜6ヶ月以降

目頭切開は、術後すぐに完成する施術ではなく、腫れや赤みが落ち着くまでに一定の期間を要します。一般的には、術後3〜6ヶ月ほどで仕上がりが安定するとされています。

そのため、修正の判断は完成後に行うことが基本です。術直後の段階で気になる点があっても、まずは経過を見てから検討することをおすすめします。

目頭切開の修正が必要になる主なケース

「自分も当てはまるかもしれない」と感じる場合は、一度クリニックに相談してみることをおすすめします。

切りすぎて寄り目・涙丘が見えすぎてしまった

目頭切開の修正理由として多く見られるケースです。蒙古襞を切りすぎることで、目と目の距離が近くなりすぎたり、涙丘(目頭のピンク色の部分)が過度に露出し、不自然な印象になることがあります。

仕上がりのイメージと違った・不自然に感じる

「顔全体のバランスと合っていない」「目だけが浮いて見える」といった違和感を覚えるケースです。デザインのすり合わせが不十分だった場合や、顔立ちとのバランスを十分に考慮できていなかった場合に起こりやすい傾向があります。

左右差が気になる

もともと顔には左右差がありますが、施術後にバランスの違いが気になるケースもあります。医師の技術による影響だけでなく、もともとの目元の左右差が強調されることもあります。

傷跡やくぼみが残った

術後数ヶ月が経過しても傷跡が目立つ、くぼみが気になるといったケースです。縫合の精度やダウンタイム中の過ごし方が影響していることもあり、状態に応じて対応方法が異なります。

効果が物足りなかった・後戻りしてしまった

「思ったほど変化を感じられなかった」「時間の経過とともに元に近い状態に戻った」といった場合には、再施術が検討されることもあります。

修正方法の種類とアプローチ

目頭切開の修正方法は、悩みの内容や目元の状態によって異なります。ここでは、代表的なアプローチをご紹介します。

蒙古襞形成(逆Z法・VY法)

切りすぎによって寄り目になったり、涙丘が見えすぎている場合に行われる修正方法です。目頭切開とは逆の操作で蒙古襞を再形成し、自然な目元に近づけます。

逆Z法は皮膚の入れ替えによって自然な立体感を出しやすく、もともとの目元に近い印象へ整えたい場合に適しています。一方でVY法は、皮膚を前方へ移動させることで目と目の距離を調整しやすく、寄り目の印象を改善したい場合に用いられることが多い方法です。

再施術

変化が物足りなかった場合や、後戻りが見られるケースでは、再度、目頭切開を検討することがあります。ただし、一度施術を受けたあとは組織の状態が変化しているため、初回よりも難易度が高くなる傾向があります。

傷跡へのアプローチ

傷跡が目立つ、または盛り上がりが気になる場合には、ステロイド注射などで傷跡を平坦に目立ちづらくする方法があります。ただし、効果には個人差があり、複数回の処置が必要となることもあります。

完全な修復が難しいケースもある

修正手術によって改善が期待できる場合は多いものの、完全に元の状態に戻すことが難しいケースもあります。特に、皮膚を切除する術式の場合は、物理的に修正できる範囲に限りがあるため、事前に理解しておくことが大切です。

修正手術の難易度と注意点

目頭切開の修正手術は、初回の施術に比べて難易度が高くなります。この点を理解したうえで検討することが大切です。

初回より難易度が高い理由

一度施術を受けた部位では、組織の癒着や瘢痕(傷跡の組織)が形成されています。そのため、初回と同じように皮膚や内部組織を扱うことが難しく、仕上がりの予測もより複雑になります。

修正回数には限界がある

修正を繰り返すほど目元の組織への負担は大きくなり、対応できる選択肢も限られていきます。

初めから「修正しよう」と安易に判断するのではなく、カウンセリングで状態をしっかり確認したうえで、慎重に検討することが重要です。

修正の医師選びは重要に

修正手術は、すべての医師が対応できるわけではありません。特に他院修正の経験が豊富な医師のもとで相談することが、納得のいく結果につながります。

修正を検討する際のクリニック選び

修正手術を受けるクリニックを選ぶ際は、通常の施術以上に慎重な判断が求められます。

修正・他院修正の実績があるか

修正手術の症例写真や実績が公開されているかは、対応力を見極めるうえで重要なポイントです。

「修正も対応可能」といった記載だけでなく、実際の修正症例を確認することで、仕上がりの傾向や技術力を判断しやすくなります。

自然なデザインを重視しているか

修正後の仕上がりは、医師のデザイン感覚に大きく左右されます。「やりすぎない」「顔全体のバランスを踏まえる」といった考え方を大切にしているかどうかも、クリニック選びの重要な視点です。

カウンセリングで原因と対応策を丁寧に説明してくれるか

「修正できます」と即答するのではなく、現在の目元の状態を診察したうえで、できることとできないことを正直に伝えてくれるかどうかも重要です。無理に手術を勧めるのではなく、適切な選択肢を提示してくれるクリニックは、それだけ誠実な対応が期待できます。

当院の修正に対する考え方

NEXUSクリニックでは、目頭切開においてZ法(Z形成術)のみを採用しています。Z法は皮膚を切除せず皮弁を入れ替える術式のため、万が一の際にも修正の選択肢を残しやすいという特徴があります。

また、当院には形成外科・美容外科で20年以上の経験を持つ医師が在籍しており、他院修正のご相談にも対応しています。目元の状態を丁寧に見極めながら、可能な範囲と適切な方法をご提案しています。

やりすぎないデザインを重視している理由

当院が最も大切にしているのは、「修正が必要にならない手術を行うこと」です。お客様の理想の希望だけではなく、顔全体のバランスを踏まえ、その方に合った切開量やデザインを提案することで、「やりすぎた」と感じるリスクを最小限に抑えることを目指しています。

修正が必要かどうかを正直にお伝えする

カウンセリングでは、目元の状態を丁寧に診察したうえで、修正が有効かどうかを率直にお伝えしています。状態によっては、「まずは経過観察で問題ない」「別のアプローチの方が適している」とご提案することもあります。

目頭切開の修正は慎重に、納得できる選択を

目頭切開の修正は、多くのケースで対応が可能ですが、すべてを元の状態に戻せるわけではなく、修正できる範囲には限界があります。そのため、「どこまで改善できるのか」を正しく理解したうえで、現在の状態やご希望に合った方法を検討することが大切です。

また、修正手術は初回よりも難易度が高くなるため、医師の経験や考え方、カウンセリングの内容まで含めて慎重に判断する必要があります。ご自身の状態を正しく把握し、納得できる形で選択することが、自然で満足度の高い仕上がりにつながります。

無料カウンセリング予約はこちら

この記事の監修者
酒井 知子

院長 酒井 知子

外科領域では特に二重埋没を得意とする。Instagramでお馴染みの“バレづらい魔法の二重術”は、連日全国から患者様が殺到するほどの人気ぶりで、症例数は年間3000件以上にも及ぶ。
その他、糸リフトや注入治療、若返り施術を数多く経験。
またレーザーやドクターズコスメなどの美容皮膚科領域に関しても深い知識を持ち、全国から幅広い層のファンを集めている。プライベートでは1児の母。管理栄養士から医師への転身という異色の経歴を持ち、体の内面と外面の両方から美しさを実現するスペシャリスト。趣味は料理。