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二重埋没の失敗例は?原因を知り後悔しないクリニック選びを

二重埋没の失敗例は?原因を知り後悔しないクリニック選びを

理想の二重を手軽に実現できる方法として人気の「二重埋没」。しかし、施術後にSNSなどで「失敗した」「やり直したい」といった声を見かけ、不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

施術してから後悔しないためには、どのようなケースが失敗とされ、それを避けるために何をすべきなのかを知っておくことが重要です。

この記事では、二重埋没の失敗例や原因ついて解説します。これから施術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

二重埋没の失敗例

実際に、二重埋没の施術を受けた人の中には、仕上がりに満足できなかったり、再施術が必要になったりするケースもあります。まずは、下記のような失敗例があることを知っておきましょう。

まぶたから糸が出てきた

二重埋没の失敗例の中でも、「まぶたから糸が出てきた」というケースは深刻です。これは、「施術後に目を頻繁にこすった」「骨格や目元のバランスに合わない二重幅を選んだ」といったことが原因と考えられます。

まぶたから糸が出てきた場合、放置すると感染症や炎症を引き起こすおそれがあるため、早急に医師に相談し、適切な処置を受けることが必要です。

糸玉が目立つ

二重埋没は、まぶたの内部に糸を通して二重のラインを固定する施術ですが、術後に「糸玉(結び目)が目立つ」と悩む人もいるようです。施術後、糸の留めや結び方、皮膚の厚さなどによっては、糸玉が目立つ場合があります。
目立つ糸玉は抜糸して再施術することで、見た目の違和感を改善することが可能です。ただし、糸玉は時間経過で目立たなくなることもあるため、医師と相談の上で抜糸や再施術を検討しましょう。

なお、糸玉が目立ちやすいのは、施術の方法として、まぶたの表側で糸を留める「表留め」の場合です。まぶたの裏側で糸を留める「裏留め」の場合は糸玉が目立つことはありません。糸玉が目立つのを絶対に避けたいという場合は、裏留めの施術を選択することをおすすめします。

二重埋没で抜糸は必要?

左右差が出た

人の体には左右差があり、さらに筋肉の使い方などでも変わってくるため、二重埋没で完全に左右対称の二重に仕上げるのは難しいものです。施術前のシミュレーションを丁寧に行い、左右差が出にくいよう配慮してくれるクリニックを選ぶことが、後悔しないためのポイントとなります。また、中にはもともとの体の左右差や体質などで差が出ることもあり、事前に説明された上で納得して施術を受けることも大切でしょう。

ダウンタイム中の腫れやむくみなどで左右差が出る場合もあるため、その見極めも重要です。

不自然になった

二重埋没の施術後に、「不自然な二重」「ハム目」といった不自然な仕上がりに悩む方もいます。これは、理想とする二重幅がまぶたの形に合っていなかったり、施術前のシミュレーションが不十分だったりした場合に起こりやすいです。

また、施術直後は腫れの影響で見た目が不自然になることもありますが、時間の経過とともに自然なラインになる場合が多いです。まずは経過を見ながら、気になる点があれば医師に相談しましょう。
要です。以下のような検査が推奨されています。

二重埋没で失敗するのはなぜ?

理想の二重を叶えるために人気の高い二重埋没ですが、すべての人が満足のいく結果を得られるとは限りません。二重埋没で失敗する原因には、主に下記のようなものがあります。

二重埋没が不向きだった

二重埋没は比較的ダウンタイムが短く、手軽に二重を作れる方法として知られていますが、すべての人に適しているわけではありません。

まぶたが厚い、脂肪が多い、広い二重幅を希望する場合などは、糸での固定が難しく、仕上がりに違和感が出たり、すぐに取れてしまったりする可能性があります。場合によっては切開法を検討したほうが良い場合もあるでしょう。それでも二重埋没を希望する場合は、医師と相談し、デメリットも理解した上で決定してください。

医師の経験・技術不足

二重埋没の仕上がりは、担当医師の技術や経験に大きく左右されます。糸の留め方ひとつで仕上がりが変わるため、症例数が多く、信頼できる医師を選ぶことが重要です。

クリニック選びの際には、公式サイトや所属する医師のSNSで症例写真をチェックしたり、クリニックの口コミや評判を調べたりしておくと安心です。

カウンセリングが不十分

二重埋没での失敗の多くは、施術前のカウンセリングとシミュレーションが不十分なことに起因します。自分の希望を正確に伝えられなかったり、医師からの説明が曖昧だったりした場合、仕上がりにギャップが生じる可能性があります。

希望する二重の幅や形、目元の印象を丁寧にヒアリングし、納得いくまでシミュレーションを重ねてくれるクリニックを選ぶことが、失敗を避けるためのポイントになります。どんなに評判の良いクリニックでも、自分が話しにくいと感じる場合は合っていないかもしれません。

まぶたをこすりすぎる

意外と見落としがちなのが、術後の生活習慣による影響です。たとえ施術が成功しても、まぶたを頻繁にこすると、糸がゆるんだり取れてしまったりすることがあります。

特に、花粉症やアレルギーなどで目元にかゆみが出やすい人は要注意です。クレンジングや洗顔時も、まぶたへの刺激を避け、優しくケアするようにしましょう。

二重埋没で失敗しないために、最適なクリニックを選ぼう

二重埋没は切らずに二重まぶたを手に入れられる人気の施術ですが、中には思い通りの仕上がりにならず「失敗した」と後悔する人もいるようです。二重埋没で失敗を避けるためには、自分の希望をしっかり伝えること、丁寧にシミュレーションしてくれる経験豊富なクリニックを選ぶことが重要です。

施術から時間が経っていればまぶたに癖がつくことはありますが、二重埋没の場合は、抜糸することで元に戻すことができます。クリニックで相談することで、悩みを解消できる可能性があるでしょう。

施術直後に仕上がりに納得いかないことや、施術から時間が経過して違うデザインにしたい、皮膚のたるみでデザインが変わってしまったなどということもあります。ネクサスクリニックでは、糸を外したい、再施術したいなどといった際の、保証制度をご用意しています。常に理想の状態を保つための安心材料としてご検討ください。

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この記事の監修者
酒井 知子

院長 酒井 知子

聖マリアンナ医科大学医学部卒業
町田市民病院にて形成外科、皮膚科に携わる。その後、美容医療の分野へ。
南美容クリニック入職
Xクリニック入職 副院長就任
NEXUS CLINIC 設立