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二重埋没の施術は痛い?施術前後の痛みや抑える方法を紹介

美容整形の中でも比較的手軽とされる二重埋没ですが、施術にともなう痛みを不安に感じる方もいるでしょう。痛いのか、どれくらい痛みが続くのか、気になって施術をためらっている方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、二重埋没の施術にまつわる「痛み」に関して解説します。不安を解消し、安心して施術に臨みましょう。

二重埋没の施術前の痛み

白いシャツを着ている女性の顔

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二重埋没法では、施術前に麻酔するため、実際の手術時に痛みを感じることはほぼありません。「その麻酔が痛いのでは」と心配する方もいますが、注射による局所麻酔は細い針を使用しています。「チクッ」とした痛みを感じることはあっても、ほんの一瞬で終わるケースがほとんどです。

また、多くのクリニックでは笑気麻酔(吸入するタイプの麻酔)を併用します。笑気麻酔は恐怖感や緊張を和らげる効果があるため、精神的なストレスが軽減され、注射の痛みが気にならない場合も多いようです。

また、クリニックによっては注射による麻酔の前に点眼麻酔を使用することもあり、そのようなケースではさらに痛みを感じにくくなるでしょう。それでも「痛みに弱い」「どうしても不安…」などという方は、カウンセリング時に麻酔についても相談してみてください。

二重埋没の術中の痛み

二重埋没の施術中は、すでに局所麻酔が効いている状態のため、基本的に痛みを感じることはありません。多くの方が「引っ張られるような感覚」や「まぶたに圧迫感」を多少感じる程度で、鋭い痛みを覚えることはないとされています。

施術は方法にもよりますが、15〜20分程度で終了するケースが一般的でしょう。緊張しているとわずかな感覚にも過敏になって不安が増すため、できるだけリラックスして過ごすことが大切です。局所麻酔のため施術中は意識がありますが、笑気麻酔の効果により「ぼんやりしていた」「気づいたら終わっていた」という方も少なくありません。

痛みに弱い方や不安な方は、カウンセリング時に医師に相談しておくことで、より安心して施術を受けられるでしょう。

二重埋没の術後の痛み

施術直後は麻酔が効いているため、痛みをほとんど感じず、術後も多くの場合はそれほど強い痛みはありません。二重埋没は皮膚を切開せず、糸で留める施術のため、ダメージ自体が少ないです。そのため、まぶたに違和感や重たい感じがあっても、痛みを感じる方は少ないとされています。そのような違和感も日を追うごとに軽減していきます。

しかし、1週間以上経っても強い痛みが続く、まぶたが腫れている、熱を持っているなどの症状がある場合は、何らかのトラブルが起きているかもしれません。そのような場合には、施術を受けたクリニックへ相談してください。

二重埋没の痛みを和らげるには?

カップに入った飲み物

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術後の痛みをできるだけ抑えるためには、ダウンタイム中の適切なケアが重要です。ここでは、二重埋没後に実践したい、痛みの軽減方法を紹介します。

術後2~3日程度は目元を冷やす

痛みや腫れが出やすいのは、術後すぐのタイミングです。この時期には目元を冷やすことで、炎症を抑え、痛みがあっても和らげることができます。冷却には、保冷剤をタオルで包んだものなどを使用すると良いでしょう。

ただし、冷やしすぎは逆効果になることもあるため、1回15〜20分程度を目安に、断続的に行うのがポイントです。また、冷やすのは術後2〜3日までが目安で、それ以降は血流を促すことが回復につながるため、むやみに冷やさないよう注意しましょう。

処方された薬を正しく使用する

クリニックから処方される点眼薬や内服薬は、飲み忘れや使用の中断がないよう、スケジュールを守って点眼・服用しましょう。

前述のとおり、一般的に二重埋没の施術後に痛みを感じるケースは多くはないため、強い痛みや腫れがある場合は、感染症などが考えられます。その場合はすぐに施術を受けたクリニックに相談し、抗生剤や抗炎症剤が処方されたら、感染症や腫れを防ぐためにもきちんと服用してください。

鎮痛剤の処方はクリニックによって異なり、処方されないこともあります。どうしても気になる場合は、市販の痛み止めを服用しても問題ありません。

目元を刺激しない

術後は目元を刺激すると痛みや腫れの原因になりかねません。メイクは施術直後から問題なくできるケースもありますが、目元を強くこすったり押したりするのは厳禁です。クレンジングや洗顔時も目元をやさしく扱いましょう。

また、長時間のスマホ・パソコン作業や、うつぶせ寝なども目元に負担をかけるため、できるだけ避けて安静に過ごすことが痛みの予防につながります。

二重埋没のダウンタイムについては、こちらの記事もご覧ください。

二重埋没のダウンタイムはどのくらい?過ごし方と対策を解説

二重埋没の痛みはあまり心配しなくても大丈夫!

二重埋没は、美容整形の中でも比較的手軽でダウンタイムが短い施術として人気があります。痛みに関しても、術前・術中・術後を通してあまり感じることはなく、麻酔や処方薬、適切なアフターケアによって対策も可能です。

不安や疑問がある場合は、必ず施術を受けるクリニックに相談し、自分に合ったケア方法を確認しましょう。安心して施術を受けるためにも、痛みに関する正しい知識を持って準備を整えることが大切です。

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この記事の監修者
酒井 知子

院長 酒井 知子

外科領域では特に二重埋没を得意とする。Instagramでお馴染みの“バレづらい魔法の二重術”は、連日全国から患者様が殺到するほどの人気ぶりで、症例数は年間3000件以上にも及ぶ。
その他、糸リフトや注入治療、若返り施術を数多く経験。
またレーザーやドクターズコスメなどの美容皮膚科領域に関しても深い知識を持ち、全国から幅広い層のファンを集めている。プライベートでは1児の母。管理栄養士から医師への転身という異色の経歴を持ち、体の内面と外面の両方から美しさを実現するスペシャリスト。趣味は料理。