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二重整形にはどんな種類がある?埋没法と切開法の違いとは

ポーズをとっているスーツ姿の男性のグループ

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「二重にしたいけれど、どんな方法があるの?」「二重埋没と切開法って何が違うの?」——そんな疑問を抱えている方は少なくありません。二重整形には主に「二重埋没(埋没法)」と「全切開二重術(切開法)」の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。また、ヒアルロン酸注入などの補助的な方法も登場しています。この記事では、二重整形の代表的な種類とその特徴をわかりやすく解説し、自分に合った施術方法を選ぶためのポイントを紹介します。

二重整形の方法は大きく2種類

二重整形にはさまざまなアプローチがありますが、代表的な方法は「二重埋没」と「全切開二重術」の2種類です。これらは施術の方法や仕上がり、ダウンタイムの期間、費用などに大きな違いがあります。

二重埋没は、医療用の糸を使ってまぶたの内側から二重のラインを形成する方法で、切開を伴わないため負担が少なく、気軽に受けられる施術として人気です。一方、全切開二重術はまぶたをメスで切開して二重のラインを作る方法で、半永久的な効果が得られるのが特徴です。

■二重整形の種類と違い

二重埋没(埋没法)全切開二重術(切開法)
施術方法医療用の糸をかけて二重のラインを形成切開して二重のラインを形成
特徴・短時間で施術できる・もとに戻したりやり直したりが容易・糸が緩んだり取れたりすることがある・半永久的な二重のラインができる・同時に脂肪除去や皮膚のたるみ取りなどが可能・やり直しは不可能
施術時間30分程度最大1時間程度
ダウンタイム2週間程度2~3ヶ月程度
料金比較的安価比較的高価

二重埋没のメリット・デメリット

目を見開いている女の子

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二重埋没は、メスを使わず糸でまぶたの内側を留めて二重を形成する施術です。施術時間は最大30分程度と短く、体への負担も少ないため、人気の施術です。糸を留める位置や留める数などでさらに複数の種類に分けられますが、ここでは全般的な二重埋没のメリット・デメリットを解説します。

二重埋没のメリット

二重埋没の大きな魅力は、ダウンタイムが短い点です。施術後は2~3日をピークに腫れや内出血が出る場合がありますが1~2週間ほどで落ち着いていきます。施術の種類によっては、当日すぐにメイクができる場合も。全切開二重術に比べ、費用も低めに設定されていることも特徴です。

糸で留めているだけのため、仕上がりが気に入らない、デザインを変えたいといった場合に、修正したりもとに戻したりできることもメリットです。自然な仕上がりを目指す方や、「まずは試してみたい」という方には特におすすめできるでしょう。

「バレたくない」「自然な二重にしたい」と考える方には二重埋没が向いているかもしれません。特に糸を結膜側(まぶたの裏)で結ぶ裏留めの場合、結び目の糸玉が浮いて見えず、自然な仕上がりが期待できます。アイプチ感覚で施術できることから、学生や若い女性にも多く選ばれています。

糸玉については、こちらの記事もご参考ください。

二重埋没で糸玉ができる原因は?目立つ原因と対処法を紹介

二重埋没のデメリット

一方で、二重埋没の糸は緩んできたり取れたりしてしまう点がデメリットです。糸が緩むまでの期間は人によって違い、何十年も取れないケースもあれば、中には1年で緩んでしまうケースも。

近年は医療技術の進化により、保証制度を設けていることも増えており、再施術を無料とするクリニックもあります。

全切開二重術のメリット・デメリット

全切開二重術は、まぶたの皮膚を切開して二重ラインを形成する施術です。半永久的に二重が維持できることから、「確実な変化を求めたい」「まぶたが厚くて埋没では難しい」といった悩みを持つ方に選ばれています。ここでは、全切開二重術のメリット・デメリットについて解説します。

全切開二重術のメリット

全切開二重術の最大の魅力は、半永久的な効果が期待できる点です。切開するため施術後のダウンタイムは長めで、腫れが引くまでに2〜3ヶ月かかることもありますが、その分、確実性の高い仕上がりが得られます。施術時に脂肪除去や皮膚のたるみ取りなどが同時にできるため、加齢による皮膚のたるみや、まぶたの厚ぼったさなどに悩んでいる方にも適しているといえるでしょう。

「しっかりとした二重ラインを一生維持したい」「まぶたの厚みも同時に解消したい」といった方は、全切開二重術が最適です。アイプチを長年使ってきて、戻りやすくて困っていた方にも好まれています。

全切開二重術のデメリット

全切開二重術は施術時間が約1時間と長く、費用も二重埋没と比較して高額になる傾向があります。また、術後の腫れや内出血も強く出ることがあるため、ダウンタイムを確保できない人にはハードルが高い方法といえるかもしれません。

埋没と切開はどちらを選ぶべき?

白いシャツを着ている女性

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「二重埋没と全切開二重術、結局どちらが自分に合っているの?」という疑問は、二重整形を検討する多くの方が抱えるものです。ここでは、選び方のポイントと判断基準をわかりやすくご紹介します。

理想と優先順位を明確にする

まず大切なのは、「どんな二重にしたいのか」「どこに一番こだわりたいのか」という理想と優先順位をはっきりさせることです。「バレずに自然な二重にしたい」「まずは二重を経験してみたい」といった希望があれば、二重埋没が適しているでしょう。

一方で、「確実にラインを維持したい」「厚ぼったいまぶたも改善したい」などと考えているなら、全切開二重術のほうが向いています。

まぶたの状態によって選択肢が変わる

もともとのまぶたの厚みやたるみの程度、脂肪の量などによって、希望するデザインが二重埋没では難しいこともあります。特にまぶたが重い場合は、二重埋没だと二重ラインが安定せずに取れやすくなることがあるため、医師の判断で切開法を提案されるケースもあります。

医師との相談が選択のカギ

自分では判断がつきにくい場合も多いため、信頼できるクリニックでしっかりとカウンセリングを受けることが重要です。理想のデザインや不安に思っている点を具体的に伝えた上で、医師と一緒に施術方法を決めるのがベストな選び方です。

理想や自分のまぶたに合った二重を手に入れよう

二重整形には、糸で留める「二重埋没」とメスでラインを作る「全切開二重術」という2つの主要な選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、自分のまぶたの状態や理想とする目元のデザインに応じて選ぶことが大切です。

最も重要なのは、自分に合った方法を見極めるために、実績のあるクリニックで相談することです。カウンセリングでしっかり自分の希望や不安、疑問などを伝え、信頼できる医師とともに最適な選択をして、納得のいく二重整形を実現させましょう。

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この記事の監修者
酒井 知子

院長 酒井 知子

外科領域では特に二重埋没を得意とする。Instagramでお馴染みの“バレづらい魔法の二重術”は、連日全国から患者様が殺到するほどの人気ぶりで、症例数は年間3000件以上にも及ぶ。
その他、糸リフトや注入治療、若返り施術を数多く経験。
またレーザーやドクターズコスメなどの美容皮膚科領域に関しても深い知識を持ち、全国から幅広い層のファンを集めている。プライベートでは1児の母。管理栄養士から医師への転身という異色の経歴を持ち、体の内面と外面の両方から美しさを実現するスペシャリスト。趣味は料理。