SEARCH BY PROBLEM 小顔・顔痩せ でお悩みの方へ

ベース顔は、一般的にエラ（あごのつけ根付近）と呼ばれるパーツが、外側に張り出している輪郭のことです。エラが張るとやや角ばった印象の輪郭になります。

原因は、主に筋肉の過剰な発達や骨格によるものです。食いしばるように奥歯を強く噛み、「いーっ」と口を横に広げたときにエラ部分が膨らめば筋肉が、変化がなければ骨格が原因と考えられるでしょう。

むくみ顔は、顔全体がふっくらと丸みを帯びている輪郭のことです。

原因は、皮膚や皮膚の下に水分が溜まってしまうことです。短期間で改善が見られる症状の場合は、塩分やアルコールなどの摂りすぎが要因の1つといえるでしょう。

たるみ顔は、頬やあごなどの皮膚がゆるんだ輪郭のことです。特に頬がたるむとフェイスラインがぼやけて見えやすく、見た目年齢にも影響します。

原因は、皮膚の弾力不足や皮膚を支える組織の衰えです。肌の奥にある真皮層には、ハリや弾力に関係するコラーゲンやエラスチンがありますが、これらは加齢や紫外線・摩擦などの外的刺激によって減少します。

痩せ顔は、頬やこめかみなどのボリュームが減った輪郭のことです。本来膨らみのあったパーツに立体感がなくなるため、顔が大きく見えたり、見た目年齢が上がったりします。

原因は、骨密度の減少による骨の萎縮や、筋肉や筋膜といった皮下組織の衰えなどです。年齢を重ねると骨密度が減り、顔の骨は縮んでいきます。