美容内科 | 各種検査
遅延型フードアレルギー検査 IgG食物過敏検査
- 一般的なアレルギーとは異なる「IgG反応」を確認
- 食事と体調を振り返り、今後の食生活に活かす
- 腸管バリアを調べられる検査も選択可能
遅延型フードアレルギー検査はこんな方におすすめ RECOMMENDED FOR PEOPLE LIKE THIS
- 食事と体調の関係が気になっている方
- 自分の食生活を見直すきっかけがほしい方
- 慢性的な体調不調や肌トラブルがある方
- 幅広い食品をまとめて調べたい方
これらのお悩みには
遅延型フードアレルギー検査での
施術がおすすめです
食べ物に対する身体反応を知り
毎日の食生活を見直すきっかけに
少量の血液から、さまざまな食品に対するIgG抗体の反応を測定する検査です。普段よく口にする食品を含め、一度に多くの食品について反応の程度を確認できます。
当院では、食品に対するIgG反応を調べる検査に加えて、腸管バリアに関連する指標を確認できる検査や、IgGと炎症に関連するC3dを組み合わせて評価するFIT検査など、目的に合わせて複数の検査をご用意しています。
遅延型フードアレルギー検査ってどんな検査? ABOUT THE TEST
1回の採血検査で簡単に検査
採血を行い、少量の血液から複数の食品に対するIgG抗体を調べます。
一度の採血で検査できるため、気になる食品を一つずつ調べる必要はありません。採血後は検体を検査機関へ送り、後日結果をご案内します。

※オンラインでお申し込みの場合や、検査キットを院内から持ち帰る場合は、ご自身で簡易採血を行う自己完結型の方法もご案内可能です。
一般的なアレルギーとは異なる「IgG反応」を確認
私たちの身体には、異物から身体を守る「抗体」という仕組みがあり、IgGもその一つです。この検査では、さまざまな食品に対してIgG抗体がどの程度みられるかを調べます。
一般的な食物アレルギーでは、主にIgE抗体が関係し、食後比較的短時間でじんましんや腫れ、呼吸苦などの症状が現れることがあります。一方、この検査で測定するIgGは、即時型の食物アレルギーを診断するものではありません
一般的な食物アレルギーとの違い
| 一般的な食物アレルギー | 遅延型フードアレルギー | |
| 検査方法 | 症状、IgE採血検査、必要に応じて食物経口負荷試験 | IgG採血検査 |
| 採血で調べる検体 | IgE抗体 | IgG抗体 |
| 検査の目的 | 食物アレルギーの診断 | 普段の食生活や体調を振り返るための参考 |
| 症状 | じんましん、腫れ、かゆみ、咳、呼吸苦、喉の違和感、アナフィラキシーショックなど | 慢性不調や肌トラブルの可能性 |
| 症状が出るスピード | 数分〜数時間以内が多い | 時間で左右されるものではない 症状がない場合もある |
| 緊急性 | あり 重症の場合はアナフィラキシーの可能性がある | なし |
| 検査の保険適応 | ◯ | × |
検査レポートにてIgG反応を確認

食品ごとのIgG反応を7段階で評価し、どの食品に反応がみられやすいかをわかりやすく確認できます。結果を普段の食生活や体調と照らし合わせることで、自分では気づきにくかった食事の傾向を把握し、今後の食生活を見直すための参考として活用できます。
食事と体調を振り返り、今後の食生活に活かす

食品ごとのIgG反応を確認することで、普段どのような食品を多く摂っているか、食後に体調の変化がないかを振り返るきっかけになります。検査結果を日々の食生活と照らし合わせながら、摂取頻度や食事内容を見直し、今後の食生活に活かすことができます。
遅延型フードアレルギー検査について Test Details
当院では「セミパネル」検査を採用しています

日本人が日常的に口にする機会の多い乳製品、野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類をはじめ、コーヒー、スパイス、海藻など、幅広い120項目を検査します。マイクロアレイ技術を採用し、少量の血液から多くの食品に対する反応を一度に詳しく調べることができます。
セミパネルの検査項目一覧
| 乳製品/卵 | カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグ |
| 肉類 | 牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉 |
| 魚/シーフード | シーバス(スズキ目)、ハマグリ/アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグ |
| ナッツ/種子/豆 | アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、ピスタチオ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ |
| 穀物(グルテンを含む) | 大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スペルト小麦、小麦、小麦ふすま |
| 穀物(グルテンを含まない) | ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米 |
| フルーツ | リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)、オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ |
| 野菜/藻類 | 寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ |
| ハーブ/スパイス | バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラビーン |
| その他 | カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト |
遅延型フードアレルギー検査の詳細
| 検査方法 | 血液検査 |
| 通院回数の目安 | 院内採血の場合1回 ※NEXUS LAB(オンライン診療)からもご注文いただけます。オンラインでご注文の場合は、自己採血キットを使用し、ご自身で採血から検体の送付まで行っていただきます。 |
| 施術にかかる時間 | 1時間程度(カウンセリング、一連の流れのご説明、採血) |
| 結果について | 検査結果レポート冊子にてご確認いただきます。 |
遅延型フードアレルギー検査のよくある質問
一般的な食物アレルギーは、特定の食品を食べたあと比較的短時間で、じんましんや腫れ、呼吸苦、喉の違和感など、はっきりとした症状が現れることがあります。診断では、症状の経過に加えて、IgE抗体検査や食物経口負荷試験などを組み合わせて評価します。
一方、遅延型フードアレルギー検査では、食品に対するIgG抗体の反応を測定します。食後すぐに強い症状が出る「即時型アレルギー」を調べる検査ではなく、普段食べている食品に対してどの程度IgG抗体がみられるかを確認する検査です。
なんとなく続く体調不良と食生活の関係を振り返りたい場合や、特に症状がなくても自分が普段食べている食品へのIgG反応を知りたい場合に、食生活を見直すための参考として活用できます。
検査結果だけをもとに、自己判断で食品を完全に除去する必要はありません。
検査結果は、普段の食生活を見直す際の“優先順位”を考える参考として活用できます。反応が高く出た食品について、普段どのくらい食べているか、摂取したときに体調の変化を感じることがないかを振り返ることで、自分の食生活を整理するきっかけになります。
高反応だった食品を必ず完全に除去する必要はなく、必要に応じて摂取する頻度や量を見直しながら、体調の変化を確認していきます。
普段どおりの食生活で検査を受けます。
むしろ検査前だけ特定の食品を極端に避けたり、食生活を大きく変えたりせず、通常の状態で受けることが大切です。
また、ステロイド薬など免疫反応に影響する薬剤を使用している場合は、検査結果に影響する可能性があります。自己判断で薬を中止せず、服用中・使用中の薬がある場合は事前に医師へお知らせください。