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エムフェイスはほうれい線に効果がある?向いているタイプ・仕組みを解説

年齢とともに気になり始める頬のたるみや、徐々に深くなってくるほうれい線。こうした悩みに対する治療として注目されているのが「エムフェイス」です。

エムフェイスは、いわば「顔の筋トレ」のような治療です。普段は鍛えにくい表情筋を刺激し、頬のリフトアップや引き締めを目指します。ただし、頬のたるみやほうれい線には、筋肉の衰えだけでなく、皮膚のゆるみや脂肪の下垂なども関係するため、原因に合わせた治療選びが大切です。

この記事では、エムフェイスの効果や仕組み、向いているタイプ、ほかのたるみ治療との違いについて解説します。

INDEX

    エムフェイスはほうれい線に効果がある?

    頬のたるみが原因のほうれい線には効果が期待できる

    エムフェイスは、頬のたるみにアプローチすることで、ほうれい線を目立ちにくくする効果が期待できる治療です。特に、表情筋の衰えによって頬全体が下がり、ほうれい線が目立っている方に向いています。

    電磁刺激(HIFES)によって普段は鍛えにくい表情筋を収縮させ、頬を支える筋肉に働きかけることで、リフトアップを目指します。

    また、ほうれい線がまだ浅い段階から頬の筋肉のケアをすることで、将来的にほうれい線が深くなることを意識した予防的なエイジングケアとしても取り入れられます。

    ほうれい線の原因によっては効果が出にくいことも

    ほうれい線には、筋肉の衰えだけでなく、骨格や脂肪の減少、皮膚のゆるみなど、さまざまな原因が関係しています。そのため、深く刻まれたほうれい線や、ボリューム不足が主な原因の場合は、エムフェイス単独では十分な改善が難しいこともあります。

    大切なのは、ほうれい線の原因を見極め、自分に合った治療を選ぶことです。

    ほうれい線ができる主な原因

    ほうれい線は、筋肉の衰えや皮膚のたるみ、脂肪・骨格の変化など、複数の要因が重なって目立つようになります。

    頬を支える筋肉の衰え

    加齢に伴って頬を引き上げる表情筋の働きが低下すると、頬を支える力が弱まり、たるみやほうれい線が目立つ一因となります。頬全体が下がってきたように感じる方や、中顔面のたるみが気になる方は、筋肉の衰えも関係している可能性があります。

    頬の脂肪の下垂

    加齢によって頬の脂肪が下がると、ほうれい線の上に乗っかったようになり目立ちやすくなります。特に、頬のたるみが強い方は、ほうれい線の上に影ができることで、溝が深く見える場合があります。

    皮膚のたるみ・ハリ低下

    加齢によってコラーゲンやエラスチンが減少すると、皮膚のハリや弾力が低下します。皮膚がゆるむことでほうれい線の折れ込みが目立ちやすくなり、表情を作ったときだけでなく、無表情でも線が残るようになることがあります。

    骨格・ボリューム不足

    ほうれい線の目立ちやすさには、生まれつきの骨格も関係しています。特に、上顎が後方に位置している骨格の方は、若い頃からほうれい線が目立ちやすいです。また、加齢に伴う骨の萎縮や頬の脂肪の減少によって、皮膚を支える土台が変化し、ほうれい線が深くなることもあります。

    このケースではエムフェイスでの改善が難しいこともあります。

    エムフェイスがほうれい線にアプローチする仕組み

    エムフェイスは、HIFES(高密度焦点電磁刺激)とシンクロ波RF(高周波)を組み合わせ、筋肉と皮膚の両方に働きかける治療です。

    頬を支える筋肉を刺激する

    HIFES(高密度焦点電磁刺激)とは、電磁刺激によって表情筋を収縮させる技術です。頬骨筋など、頬を引き上げる働きを持つ筋肉を刺激することで、筋肉の強化や頬のリフトアップを目指します。

    頬のたるみが改善されることで、ほうれい線が目立ちにくくなる効果も期待できます。

    RFで皮膚のハリ・引き締めにもアプローチ

    シンクロ波RFは、皮膚に熱エネルギーを与え、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、ハリや弾力の改善を目指します。

    エムフェイスはHIFES(高密度焦点電磁刺激)とシンクロ波RF(高周波)を同時に照射できるため、顔の筋肉を鍛えるだけでなく、皮膚の引き締めにもアプローチできる点が特徴です。

    エムフェイスが向いているほうれい線・向いていないほうれい線

    エムフェイスは、ほうれい線の原因やたるみの程度によって、効果の感じ方が異なります。

    エムフェイスが向いているタイプ

    特に、頬のたるみが気になり始めた方や、表情筋の衰えが関係している方に向いています。

    ・以前よりチークトップの位置が下がってきたと感じる
    ・中顔面のたるみやほうれい線が気になる
    ・ほうれい線が深くなる前にケアしたい
    ・自然なリフトアップを目指したい
    ・注入や糸リフトに抵抗がある
    ・ダウンタイムを抑えて治療したい

    エムフェイスは、顔の筋肉を刺激しながら皮膚の引き締めにもアプローチするため、頬全体のたるみを自然にケアしたい方に適しています。

    エムフェイスでは変化が出にくいタイプ

    一方で、以下のような場合は、エムフェイス単独では十分な改善が難しいことがあります。

    ・骨格的にほうれい線が目立ちやすい
    ・頬の脂肪が減少し、ボリュームが不足している
    ・ほうれい線が深く刻まれている
    ・皮膚や脂肪のたるみが強い

    このようなケースでは、ヒアルロン酸注入や糸リフトなど、原因に応じた別の治療や組み合わせを検討することもあります。

    ほうれい線の原因別|他の治療との使い分け

    ほうれい線の改善には、原因に合わせた治療選びが大切です。

    ボリューム不足にはヒアルロン酸

    頬のボリューム不足によって中顔面が平坦に見える場合や、生まれつき上顎が後方に位置する骨格でほうれい線が目立つ場合は、ヒアルロン酸注入が選択肢になります。

    適切な部位にボリュームを補うことで、ほうれい線の溝や影を目立ちにくくします。

    皮膚や脂肪のたるみにはHIFU・ボルニューマ

    頬の脂肪の下垂や皮膚のゆるみが気になる場合は、HIFUやボルニューマなどのタイトニング治療が選択肢になります。

    HIFUは超音波エネルギーをSMAS筋膜や脂肪層などに届け、組織の収縮による引き締めを目指す治療で、ボルニューマは高周波で真皮から皮下組織を加熱し、肌のハリや引き締めを促す治療です。

    どちらも狙った組織を引き締めることで、ボリュームコントロールやタイトニングが期待できますが、糸リフトのように組織を物理的に引き上げる治療とは仕組みが異なります。

    下がった頬を直接引き上げるなら糸リフト

    頬の脂肪や皮膚が下がり、ほうれい線の上に厚みが生じている場合は、糸リフトが選択肢になります。

    糸リフトは、皮下に挿入した糸で下がった組織を物理的に引き上げる、リフトアップ治療です。筋肉に働きかけるエムフェイスとは異なり、下垂した組織を直接引き上げられる点が特徴です。なお、たるみが非常に強く根本的な治療を希望される場合、切開リフトが適していることもあります。

    顔の筋肉からリフトアップを目指すならエムフェイス

    頬のたるみが気になり始めた方や、自然なリフトアップを目指したい方には、エムフェイスが選択肢になります。エムフェイスは、いわば「顔の筋トレ」のような治療です。表情筋を刺激して筋肉の強化を促すとともに、RFで皮膚を引き締めることで、頬全体のリフトアップを目指します。

    糸リフトのように組織を直接引き上げるのではなく、筋肉と皮膚の両方に働きかける点が特徴です。

    エムフェイスは何回でほうれい線の変化を感じる?

    エムフェイスは1回でも効果を感じる?

    1回の施術でも引き締まり感やリフトアップ効果を感じる方はいますが、基本的には複数回の施術をおすすめしています。特に筋肉へのアプローチは継続することが大切なため、1回だけで判断せず、推奨回数を受けたうえで変化を確認していきます。

    エムフェイスの推奨回数・頻度

    エムフェイスは、1週間程度の間隔で4回の施術が基本です。お顔の状態によっては、4〜6回程度をおすすめする場合もあります。また、施術終了後もコラーゲンの再構築などが進むため、最終施術から1〜3ヶ月ほどかけて変化を感じる方もいます。

    エムフェイスの効果はどのくらい持続する?

    効果の持続には個人差がありますが、半年〜1年程度が一つの目安です。加齢による筋肉や皮膚の変化は続くため、効果を維持したい場合は、定期的なメンテナンスをおすすめしています。

    NEXUSクリニックでのカウンセリングについて

    初回エコーで筋肉や脂肪の状態を確認

    NEXUSクリニックでは、初回施術前に超音波エコーを用いて、表情筋や皮下脂肪の状態を確認しています。

    ほうれい線には筋肉の衰えや脂肪の下垂、ボリューム不足など、さまざまな原因が関係しています。見た目だけでなく、エコーで皮下組織の状態も確認することで、エムフェイスが適しているかを総合的に判断します。

    エムフェイス以外の治療も含めてご提案

    NEXUSクリニックでは、HIFUやボルニューマ、サーマジェン、糸リフト、ヒアルロン酸注入など、幅広いたるみ治療をご用意しています。

    診察の結果、エムフェイス以外の治療が適している場合には、頬のたるみやほうれい線の原因、ご希望の仕上がりに合わせて、ほかの施術も含めてご提案しています。

    当院のエムフェイス施術へのこだわりについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

    エムフェイスを東京で受けるなら?クリニック選びのポイントとNEXUS CLINICの特徴

    エムフェイスで頬のたるみ・ほうれい線を改善したい方へ

    エムフェイスは、顔の筋肉と皮膚の両方に働きかけ、頬のたるみやほうれい線の改善を目指す治療ですが、ほうれい線には脂肪の下垂や骨格、ボリューム不足なども関係するため、原因に合った治療を選ぶことが大切です。

    NEXUSクリニックでは、初回施術前にエコーで筋肉や皮下脂肪の状態を確認し、エムフェイス以外の施術も含めて、一人ひとりに適した治療をご提案しています。頬のたるみやほうれい線が気になる方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

    無料カウンセリング予約はこちら

    この記事の監修者
    酒井 知子

    院長 酒井 知子

    外科領域では特に二重埋没を得意とする。Instagramでお馴染みの“バレづらい魔法の二重術”は、連日全国から患者様が殺到するほどの人気ぶりで、症例数は年間3000件以上にも及ぶ。
    その他、糸リフトや注入治療、若返り施術を数多く経験。
    またレーザーやドクターズコスメなどの美容皮膚科領域に関しても深い知識を持ち、全国から幅広い層のファンを集めている。プライベートでは1児の母。管理栄養士から医師への転身という異色の経歴を持ち、体の内面と外面の両方から美しさを実現するスペシャリスト。趣味は料理。