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エムフェイスとは?機械の特徴・効果・ダウンタイム・施術の流れを解説

エムフェイス(EMFACE)は、表情筋と皮膚へ同時にアプローチできる新しいたるみ治療です。従来のたるみ治療では届きにくかった表情筋にも働きかけることで、リフトアップと肌質改善を同時に目指せます。切開や注射を伴わず、ダウンタイムを抑えられることから注目を集めています。

そもそもたるみはなぜ起こる?

顔のたるみの原因は、皮膚だけではありません。年齢を重ねると、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが減少するだけでなく、顔を支える表情筋も少しずつ衰えていきます。頬を支える筋肉が弱くなると脂肪を支えきれなくなり、ほうれい線やフェイスラインのもたつきが目立ちやすくなります。また、額の筋肉が衰えると、眉の位置が下がり、額のシワにつながることもあります。

このように、たるみは皮膚・脂肪・筋肉など複数の層が変化することで起こります。そのため近年では、皮膚だけでなく筋肉にもアプローチするたるみ治療が注目されています。

エムフェイスの特徴

エムフェイスは、2つの技術を組み合わせることで筋肉と皮膚へ同時にアプローチします。それぞれの役割や仕組みについて解説します。

特徴① HIFES(高密度焦点電気刺激)

HIFESは、表情筋に電気刺激を与える技術です。年齢とともに衰えた表情筋へ繰り返し刺激を与えることで、筋肉本来の働きをサポートします。これまでのたるみ治療ではアプローチが難しかった表情筋にも働きかけられることが、HIFESの大きな特徴です。

特徴② シンクロ波RF(高周波)

シンクロ波RFは、肌の深い部分に熱を届ける高周波技術です。熱刺激によって、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンが作られやすい状態へ導きます。皮膚の内側から肌環境を整え、ハリのある肌を目指します。

特徴③ HIFESとシンクロ波RFを組み合わせた治療

エムフェイスでは、HIFESとシンクロ波RFを同時に照射します。HIFESが表情筋へ、シンクロ波RFが皮膚へ、それぞれ異なる層に働きかけることで、筋肉から皮膚まで同時にアプローチできることが特徴です。

エムフェイスで期待できる効果

エムフェイスが具体的にどのような効果を期待できるのかをご紹介します。

たるみ・フェイスラインの引き締め

表情筋は、顔の皮膚や脂肪を内側から支える役割があります。エムフェイスは、加齢によって衰えた表情筋へ働きかけることで、頬やフェイスラインを支える力を高め、すっきりとした印象へ導きます。

ハリ・弾力・小ジワの改善

シンクロ波RFによってコラーゲンやエラスチンが作られやすくなることで、肌のハリや弾力の向上が期待できます。その結果、小ジワが目立ちにくくなったり、肌全体のハリやキメが整ったりするなど、肌質の改善にもつながります。

エムフェイスのダウンタイム

施術を受ける上で、施術後の経過や注意点を知っておくことが大切です。

ダウンタイムはほぼなし

エムフェイスは非侵襲的な施術のため、切開や注射による腫れ・内出血といったダウンタイムはほぼありません。施術後に一時的な赤みや筋肉痛のような症状が出ることがありますが、多くは24〜48時間以内に改善し、日常生活に戻ることができます。

施術中に感じやすい感覚

  • 筋肉が引っ張られるような感覚・収縮感
  • ポカポカとした温かさ・ピリピリとした感覚
  • 顎下では歯に響くような感覚が出ることがある

痛みには個人差がありますが、我慢できないほどではありません。刺激が強く感じる場合は、出力を調整できますので、遠慮なくスタッフへお伝えください。

施術後の注意事項

  • 洗顔・シャワー・メイクは当日から可能
  • 入浴・激しい運動・サウナ・飲酒は24時間お控えください
  • 摩擦やフェイスマッサージは1週間お控えください
  • 施術後は乾燥しやすくなるため、十分な保湿を心がけてください

施術後は一時的に赤み・ほてり・乾燥を感じることがありますが、多くの場合48時間以内に落ち着きます。

エムフェイスの施術の流れ

初めて施術を受ける方に向けて、カウンセリングから施術後までの流れをご紹介します。

施術当日の流れ

カウンセリングで肌の状態や希望を確認したあと、メイクオフを行います。照射時は腹部または腰に対極板を貼るため、服装によっては着替えをお願いする場合があります。金属類はすべて外していただき、アイメイクを含むすべてのメイクオフが必要です。

その後、専用アプリケーターを施術部位に貼り付け、照射を開始します。施術中はリクライニングした状態でリラックスしながら受けていただけます。

施術時間

1部位の施術時間は20〜30分程度(照射部位によって異なります)です。洗顔や、事前の説明などの時間を含めると、トータルで1時間前後を見ておくと安心です。

推奨回数と施術間隔

1週間ごとに4〜6回の施術を推奨しています。4回終了後、さらに1〜3ヶ月かけて効果を実感しやすくなります。効果の持続期間は半年〜1年程度が目安で、定期的に施術を受けることで効果の維持が期待できます。

エムフェイスはこんな方におすすめの治療です

エムフェイスは、表情筋と皮膚へ同時にアプローチできる新しいたるみ治療です。

切開や注射を伴わず、ダウンタイムを抑えながらリフトアップと肌質改善を目指せるため、「自然な変化がほしい」「まずは切らない治療から始めたい」という方にも選ばれています。

たるみの原因やお顔の状態によって適した治療は異なります。エムフェイスがご自身に合っているか気になる方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

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この記事の監修者
松元 美佳

医師 松元 美佳

愛知医科大学卒業後、総合内科診療を経て美容医療の分野へ。複数の美容クリニックで経験を重ねてきた。
ヒアルロン酸やボトックスを中心とした注入治療を専門とし、顔全体のバランスを見極めた設計を行う。アラガン社MDコードに基づく理論的アプローチを実践し、公式トレーナーとして医師指導も担う。解剖学に基づいた安全な手技と、0.1mm単位で注入量や角度を調整する精度で、違和感のない自然な仕上がりを得意とする。
カウンセリングでは、「どうなりたいか」という想いを軸に、その方にとって最適な治療方針をともに描いていく。