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モフィウス8バーストのデメリットとは?副作用・リスク・受ける前の注意点を解説

モフィウス8 バーストは、従来のモフィウス8から照射できる深さやモードが広がった治療です。一方で、針とRFを組み合わせる施術だからこそ、痛みやダウンタイム、副作用など気になる点もあります。

治療を検討するうえでは、期待できる効果だけでなく、どのようなデメリットやリスクがあるのかも知っておきたいところです。この記事では、モフィウス8 バーストのデメリットや副作用、施術前に確認しておきたいポイントをまとめます。

INDEX

    モフィウス8 バーストにはどんなデメリットがある?

    モフィウス8 バーストには、副作用とは別に、治療の特性として知っておきたい点があります。

    痛みや熱感を感じやすい施術

    モフィウス8 バーストは、針を刺す刺激に加えてRFの熱が入るため、施術中に痛みや熱さを感じることがあります。

    従来のモフィウス8では、深さを変えて1層ずつ照射するのが基本でしたが、モフィウス8 バーストのバーストモードやスケールモードでは、1回の穿刺で2つの深さへ続けてRFを照射します。そのため、1ショットの中で熱が連続して入る分、従来機よりも熱感や刺激を強く感じることがあります。ただし、痛みの程度は部位や深さ、出力によって異なり、一概にモフィウス8 バーストの方が痛いとは言い切れません。

    モフィウス8とモフィウス8 バーストの詳しい違いについては、こちらの記事で解説しています。

    モフィウス8とモフィウス8 Burstの違いは?深さ・モード・進化した点を比較

    数日程度のダウンタイムがある

    HIFUなどの針を使わない治療とは異なり、施術後は赤みや腫れ、細かな針跡などが出ることがあります。多くは徐々に落ち着いていきますが、反応の程度や回復までの期間には個人差があります。

    また、顔全体にマイクロニードルを刺していくため、施術直後はメイクを控える必要があります。NEXUSクリニックでは、メイクは施術24時間後から可能とご案内しています。大切な予定がある場合は、ダウンタイムも考えて余裕を持って施術日を決めておくと安心です。

    効果が完成するまでに時間がかかる

    モフィウス8 バーストは、深い層までRFの熱を届けることで組織を収縮させ、引き締めを狙う治療です。施術直後に変化を感じることもありますが、その後もコラーゲンの再構築が進むため、仕上がりは1〜3か月ほどかけて徐々に現れていきます。施術直後の状態だけで最終的な効果を判断する治療ではありません。

    1回きりで十分とは限らない

    モフィウス8 バーストは、深い層へRFの熱を届けて組織を引き締める治療ですが、たるみの程度や脂肪の厚み、希望する変化によっては、1回ですべての悩みを改善できるとは限りません。施術後は1〜3か月ほどかけて引き締まりが進んでいくため、まずは経過を見ながら、必要に応じて追加の施術を検討します。

    モフィウス8 バーストで起こりうる副作用・リスク

    モフィウス8 バーストは、皮膚にマイクロニードルを刺し、RFの熱を加える治療です。そのため、施術後には赤みや腫れなどの一時的な反応が出るほか、まれに注意が必要な症状が起こることもあります。

    赤み・腫れ・針跡などは一時的に出ることがある

    施術後は、赤みや腫れ、ヒリつき、細かな針跡などが見られることがあります。肌が乾燥したり、数日ほどざらつきや小さなかさぶたのような状態が残ることもありますが、多くは時間とともに落ち着いていきます。

    かさぶたができた場合は無理にはがさず、保湿と紫外線対策をしながら自然に取れるのを待ちます。

    色素沈着や毛嚢炎などが起こることも

    肌の状態や施術後の経過によっては、次のような症状が出ることがあります。

    • 色素沈着:針や熱による炎症のあとに、茶色っぽい色味が残ることがあります
    • 毛嚢炎:施術後にニキビのような小さな炎症が出ることがあります
    • 硬さ・しこり感:治療した部分に一時的な硬さや違和感を感じる場合があります
    • しびれ・感覚の鈍さ:深い層への照射によって、一時的に感覚が鈍くなることがあります

    こうした症状の多くは経過とともに改善していきますが、長く続く場合や症状が強い場合はクリニックへ相談してください。

    まれに熱傷・感染・瘢痕が生じる可能性もある

    頻度は高くありませんが、RFの熱によるやけどや感染、傷跡が残る可能性もあります。強い痛みや腫れが続く、皮膚の色が大きく変化する、水疱ができるなど、通常とは異なる症状がみられた場合は、自己判断せず早めに受診することが大切です。

    頬のコケ・ボリュームロスには注意が必要?

    モフィウス8 バーストは、設定によって皮下組織までRFの熱を届けられる治療です。フェイスラインや顎下の引き締めにはこの深さが活かされますが、頬のボリュームを残したい場合は照射する層や出力に注意が必要です。

    深い層まで照射できるからこそ、部位ごとの調整が大切

    頬や顎下など、顔の中でも脂肪の厚みは部位によって異なります。もともと頬がこけている方や、ふっくら感を残したい部分に深く強い照射を重ねると、効果が現れてくる過程でボリュームの変化が気になることがあります。

    モフィウス8 バーストは、ポテンツァやブレッシングなど肌質改善を目的としたマイクロニードルRFと比べても、より深い層まで治療を組み立てられるのが特徴です。そのため、顔全体を一律に照射するのではなく、頬は浅め、顎下は深めというように、部位ごとに深さや出力を調整することが重要です。

    モフィウス8 バーストとポテンツァの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

    ポモフィウス8とポテンツァの違いは?仕組み・深さ・適した悩みを比較

    ボリュームを残したい部分は施術前に共有をしよう

    「頬のふっくら感は残したい」「ここはこけやすい」など、気になる部分がある場合は施術前に伝えておきましょう。頬は浅めに、顎下はより深い層までというように、残したいボリュームと引き締めたい部分を分けて照射することも可能です。

    モフィウス8 バーストが向いていない場合もある

    モフィウス8 バーストは、深い層までしっかり熱を届けられる一方で、希望する治療や肌の状態によっては、ほかの施術が適していることもあります。

    ダウンタイムをほとんど取れない方

    施術後は赤みや腫れ、細かな針跡などが出ることがあります。またメイクに制限がかかることもあるため、翌日から大切な予定があるなどの場合は、HIFUやボルニューマなど針を使わない治療の方が予定に合わせやすいこともあります。

    痛みの少ない治療を希望する方

    モフィウス8 バーストは、マイクロニードルを刺した状態でRFを照射するため、針の刺激や熱感を伴います。麻酔を使用して痛みに配慮しながら行いますが、「できるだけ痛みの少ない治療を受けたい」「針を使う施術は避けたい」という場合は、ほかのたるみ治療も選択肢になります。

    肌状態や既往によっては施術できないことも

    肌の状態や既往歴、服用している薬によっては、施術を控えたり、事前の確認が必要になる場合があります。

    • 施術部位に強い炎症や感染がある方
    • ケロイド・肥厚性瘢痕の既往がある方
    • 妊娠中・授乳中の方
    • ペースメーカーなどの植込み型医療機器を使用している方
    • 免疫抑制薬や抗凝固薬などを使用している方

    該当する場合は、施術前に必ず申告してください。

    たるみの程度によっては別の治療が適することも

    皮膚の余りが大きい場合や、たるみが強く進んでいる場合は、モフィウス8 バーストだけでは希望する変化まで届かないことがあります。

    たるみの原因や程度によっては、ほかの機器治療や外科的な治療(糸リフト・フェイスリフトなど)を含めて検討した方がよいケースもあります。大切なのは、モフィウス8 バーストありきで選ぶのではなく、現在の状態と希望する変化に合った治療を選ぶことです。

    デメリットやリスクを抑えるために大切なこと

    モフィウス8 バーストは、深さや出力によって熱の入り方が大きく変わる治療です。施術前の照射設計はもちろん、施術後の肌を刺激しすぎないことも大切です。

    部位に合わせて深さ・出力を調整してもらう

    顔は部位によって皮膚や脂肪の厚みが異なるため、すべてを同じ設定で照射するわけではありません。頬のボリュームを残したい部分、しっかり引き締めたい顎下など、それぞれに合わせて深さや出力を調整することが大切です。気になる部位や「ここはボリュームを残したい」といった希望があれば、施術前に担当者へ伝えておきましょう。

    施術後は保湿と紫外線対策を丁寧に

    施術後の肌は一時的に乾燥しやすく、刺激を受けやすい状態です。普段よりしっかり保湿し、日中は紫外線対策を行います。こすったり、かさぶたを無理にはがしたりせず、肌が落ち着くまではできるだけ刺激を避けて過ごしましょう。

    赤みが残っている間は血行が良くなる行動を控える

    激しい運動や長時間の入浴、飲酒、サウナなどは、血行が良くなることで赤みや腫れが強く出たり、長引いたりすることがあります。施術後は肌の状態を見ながら、赤みや熱感が残っている間は控えるようにしましょう。

    NEXUSクリニックのモフィウス8 バースト

    部位や肌状態に合わせて照射設定を調整

    NEXUSクリニックでは、施術前に肌の状態や気になる部位、残したいボリュームなどを確認しながら、深さ・モード・出力を調整して照射します。頬と顎下では脂肪の厚みや狙いたい変化も異なるため、顔全体を一律の設定で照射するのではなく、部位ごとに治療を組み立てています。

    また、肌状態に応じて、施術前にエレクトロポレーション・メソナJ・LDMを組み合わせたり、施術後にCICAパックによる鎮静やエクソソームの塗布を行うことも可能です。

    麻酔クリームは施術料金に含まれます

    施術時は麻酔クリームを使用し、料金にも含まれています。痛みが心配な方には、笑気麻酔やブロック麻酔などを追加することもできます。

    モフィウス8のデメリットも知ったうえで、選ぼう

    モフィウス8 バーストは、肌質改善からたるみ・フェイスラインまで幅広くアプローチできる一方で、痛みやダウンタイム、照射部位によってはボリュームロスなどに注意が必要な治療です。大切なのは、強く照射することではなく、肌の厚みや脂肪量、悩みに合わせて深さ・モード・出力を調整することです。

    NEXUSクリニックでも、肌状態や気になる部位を確認しながら照射内容を調整しています。モフィウス8バーストが気になられている方はお気軽にご相談ください。

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    この記事の監修者
    松元 美佳

    医師 松元 美佳

    愛知医科大学卒業後、総合内科診療を経て美容医療の分野へ。複数の美容クリニックで経験を重ねてきた。
    ヒアルロン酸やボトックスを中心とした注入治療を専門とし、顔全体のバランスを見極めた設計を行う。アラガン社MDコードに基づく理論的アプローチを実践し、公式トレーナーとして医師指導も担う。解剖学に基づいた安全な手技と、0.1mm単位で注入量や角度を調整する精度で、違和感のない自然な仕上がりを得意とする。
    カウンセリングでは、「どうなりたいか」という想いを軸に、その方にとって最適な治療方針をともに描いていく。